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クリスマスのオーナメントの意味は?いつから飾り始めるの?

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オーナメントには、飾りや装飾品という意味があります。

そして、クリスマスオーナメントとは一般的に、クリスマスツリーやクリスマスリースなどの飾りつけに使う物のことを指します。

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クリスマスのオーナメントの意味は?

<トップスター(一番上の星)>
イエス・キリストの誕生を遠く離れた賢者達に知らせるための飾ったという星。
幼子キリストと家族がいるユダヤ・ベツレヘム(現在のイスラエル)の賢者達を導いた星です。
「ベツレヘムの星」
「キリスト生誕の知らせ」
「希望の星」

<ベル・鐘・鈴>
キリストの誕生をみんなに知らせたときに鳴らされた祝福を意味するベル
ベルは鳴らす事で正しい道に導き、みんなが行くべき正しい場所へつれて行くということです。
「喜びと希望」
「魔よけ」

<キャンディーケーン(キャンディ・ステッキ)>
羊飼いステッキで、羊はキリスト教の人達を意味しています。
そのキリスト教の人達を幸福に導き、赤と白の縞模様はキリストの「白い心」と「血」と「愛」を表していると言われています。
「硬い信条」
「神からの贈り物」

<キャンドル>
キリストの象徴で「世を光で照らす灯り」であり、夜空に輝く星を表しているとも言われています
「空に輝く星」
「世を照らす光」
「キリストの象徴」

<天使>
聖母マリアの受胎告知をしたという、天使ガブリエルの象徴です
「神様の使い」
「守護天使」

<靴下>
サンタクロースのモデル「聖ニコラウス」が貧しい家の煙突から投げ入れた金貨が、暖炉のわきに干していた靴下の中に入ったことが由来。
「プレセントはこの中に」

<ジンジャークッキー(ジンジャーブレッドマン)>
体を温める効果のあるジンジャー(生姜)がたっぷり入った男の子の形のクッキー。
生姜の良い効果を広めたイギリスのヘンリー8世をかたどったいう説もあります
「無病息災」
「幸運の祈り」

<モミの木>
寒い時期でも葉が落ちない緑樹のため、生命力の強さや永遠を願う意味が込められています。

<松ぼっくり>
縁起が良い木とされている
「不滅性(ふめつせい)」
「不老長寿(ふろうちょうじゅ)」
「豊穣・繁栄」
「実り豊かな穀物」
「収穫」

<柊(ヒイラギ)>
キリストがかぶっていたイバラの冠を表現したもの
「魔よけ」

<りんご>
アダムとイブがエデンの園で食べた知恵の樹の実であるりんご。
ヨーロッパでは寒い冬でも栽培できるりんごは永遠の命をもたらすという意味で貴重な保存食。
「豊かな実り」
「生きる喜び」
「慈しみといたわりが、太陽のように永遠に輝くように」
「神」

<ボール(飾り玉)・ガラス玉>
悪意や呪いなど良くないモノが入ってこないようにと言う意味を持つため玄関などでも飾られている。
「豊かな実り」
「永遠の命」「邪視除け」

<リボン>
人と人を結びつけることを表す
「永遠に結ばれる」
「人との縁や和」
「夢の実現」
「約束」

<リース>
「永遠に終わらない愛」
「永遠」「永遠の命」
「幸運の祈り」
「始まりも終わりも無い」

<モール・小さな玉>
モールはティンセル ガーランド(tinsel garland)とも言い、
モール・小さな玉には「感謝のしるし」と言う意味

<ぶどう>
ぶどうはキリストの言葉や聖書で良く使われています。
「家庭の幸せと安泰」
「キリストの血」
「女性に幸運をもたらす」

<はと・キジバト>
一生つがいで暮らし続けることで知られていますね。
連れ合いに忠実な事から純潔の象徴とされています。
そして、遠くに行っても必ずに巣に戻るという本能もあります。
魂・平和・無垢・優しさ・純粋のシンボルとされています。
「純潔の象徴」
「平和の象徴」

クリスマス飾りの色の意味

クリスマスの飾りで使われる色には「赤」「緑」「白」「ゴールド」「シルバー」が多いですね。

<赤>
「キリストの血の色」「神の愛」
罪によって流したキリストの血の色と対照的な「神の愛」の色が「赤」に込められています

<緑>
「永遠の命」「神の永遠の愛」
冬でも枯れずに豊かに葉を茂らせるモミの木やヒイラギなどの常緑樹の色

<白>
「清らか」「純粋」
穢れが感じられない白は純潔と雪の色を表しています

<ゴールド>
「高貴」「希望」
クリスマスツリーの1番上に飾る星の色は「ベツレヘムの星」を表しています。

クリスマスのオーナメントはいつから飾り始めるの?

クリスマスから4つ前の日曜日からクリスマスの準備を始めます。

この期間のことを「待降節」といい、待降節にクリスマスの準備を行う家庭が多いんですね。

シュトーレンを焼いて食べたり、1週間に1度づつキャンドルに火をともしたりします。

キリスト教の人は日本人でも「待降節」になったら準備しているのかもしれませんが、私の家は仏教で臨済宗(笑)

こういった家庭はツリーを飾る時期など、たいして気にしていないと思います。

「クリスマスが近くなったからそろそろ飾ろうか」って感じでしょうか。

「いつから飾る」とかの決まりはないのでいつだって良いんですね。

実は「クリスマスツリーの日」というものがあります。

日本で初めてクリスマスツリーが飾られたのは1886年(明治19年)で、横浜の「明治屋」という食料品や酒等を取り扱ってる小売業者が始まりだとされています。

外国人船員のためにクリスマスツリーを飾ったんですね。

その日が12月7日ということで、クリスマスツリーの日になったんですね。

クリスマスのオーナメントはいつ片づけるの?

キリスト教の場合のクリスマスは12月25日から1月6日まで。

なのでその期間が終わるまではクリスマスの飾りは片づけないということになりますが、日本ではお正月の飾りがありますよね。

28日に飾るところや29日や30日のところなど、その地方によって違いがありますが、クリスマスの飾りと一緒に飾ってるという家庭は珍しいでしょうね?

クリスマスが終わったら片づけてると思います。

25日は飾っているとしても、ほとんどの家庭で26日か27日には片づけてると言ってよいと思います。

まとめ

12月になったとたん、近所の家の玄関にクリスマスリースが飾ってありました。

「気が早いっ」と思いましたが、キリスト教の家庭なのかもしれないw

まったく関係ありませんが、私は「ザ・クロマニヨンズ」が大好きなのです。

毎年CDが出るのですが、2020年に発売されたCDももちろん購入♪

その中の曲「暴動チャイル(BO CHILE)」の歌詞に「サンタクロースの名簿に載ってない子供がいる」というのがあるのですが

「私のことじゃん!」と思いました(笑)

子どものころ、私の家にサンタさんが来た事はありませんでした。

私が子どもだったのは、かなり昔だからなのかもしれませんが学校でサンタのプレゼントの話もした記憶はありませんw

そして実際にプレゼントが届いたことも無いんです。(笑)

妹の誕生日がクリスマスイブなので、叔母が持ってきてくれるケーキはクリスマスケーキではなくバースディケーキとして扱われていたんですね。

3月生まれの私にはケーキ無し。

グレたりせず育った自分をほめてあげたいです(笑)

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