赤ちゃんのおやつはいつから与えるの?時間や回数も決めたほうが良い理由

スポンサーリンク

離乳食に慣れてきたら、次はいよいよ「おやつ」ですよね。

でもそれっていったいいつから始めたら良いの?って思いませんか。

この記事を読めば、おやつはいつから始めるのか、なぜおやつが必要なのか などがわかりますよ。

スポンサーリンク

おやつはいつから始めるの?

おやつをしっかりと与え始めるのは1日3回離乳食を食べることができるようになったころ

個人差はありますが1歳ごろでしょうか。

市販されているものには生後7ヶ月から与えることができるものも売られていますが、基本的にはまだ与えなくても良い時期なので、あげなくてもOK。

生後7か月~10か月ごろは、まだ離乳食が1日1~2回ですよね。

この時期だけど「どうしても与えたい!」ということなら離乳食以外の時間でお楽しみということで食事に影響が出ない量にしておきましょう。

おやつをあげる時間はいつごろ?

離乳食をしっかりと食べているようなら、午前10時ごろと15時ごろの1日2回おやつを与えましょう。

赤ちゃんにとっておやつの時間は大切です。

ビタミンやカルシウム、鉄分など不足しがちな栄養を含むおやつを与えるようにしましょう。

おやつを与えることで離乳食を食べなくなる場合は1日1回(15時ごろ)にしておきましょう。

赤ちゃんにおやつが必要な理由は?

・食べる練習

自分の手で持って、口へ運ぶという手指の運動機能の練習にもなります。
離乳食とは違った食感を学ぶこともできます。

・栄養を補う

母乳やミルク、離乳食だけで摂りきれない栄養素やエネルギーを補うため。

・食べる楽しみを覚える

離乳食とは違った味や食感のものを与えることで食べる楽しみを覚えてくれます。

・生活のリズム

離乳食やおやつだけでなく起床時間や入浴などもなるべく決まった時間に行って生活のリズムを整えましょう。

赤ちゃんにおやつを与えるときの注意点

・寝せたままやおんぶして与えない

のどに詰まったりしたら大変です。

きちんと椅子に座らせるか、パパやママの膝などに座らせましょう。

・食べやすいサイズにして与える

おやつを噛み切ることができない場合は小さいサイズにして与えましょう。

・飲み物も用意する

麦茶や湯冷ましなどと一緒に与える。

虫歯の原因になる甘いジュースや乳酸飲料は避けた方が良いです。

甘い飲み物で離乳食を食べなくなる可能性もあります。

・月齢に合ったおやつを与える

市販のおやつの場合は裏に書かれている月齢を参考にしましょう。

・たくさん与えない

赤ちゃんのおやつの量の目安は1回100~150Kcalです。

与えすぎると食事量が減って体重が増えにくくなる可能性もあります。

・与える時間を決める

毎日違った時間におやつを与えたり、1日に何度もおやつを与えたりしないようにしましょう。

まとめ

はじめての赤ちゃんのおやつ。

市販のものしかいけないということではありません。

保存料や着色料、食品添加物などが気になるというひとは手作りおやつを与えましょう。

さつまいもで作った「ポーロ」や「ドーナツ」「ホットケーキ」など喜びそうですね。

タイトルとURLをコピーしました