赤ちゃんが生まれて、毎日忙しくてたまにはゆったりのんびり旅行にでも行きたいな。って思いますよね。
でも、赤ちゃん連れて旅行っていったいいつごろから行けるんでしょうか?移動手段や宿選びもまとめてみました。
生後どれくらいになったら旅行に連れて行ってもいいの?
赤ちゃんにある程度免疫力もついて、授乳の回数も減って、母体が回復したころ。
早くても6か月以降が良いですね。
6か月経っていれば、赤ちゃんの首もすわっているし、各種予防接種も終わってるころです。
一般的にも生後5~7カ月で旅行デビューする赤ちゃんが多いそうですよ。
お座りもできるようになってくるし、8か月ごろになるとハイハイもするようになり、授乳の回数も減って、昼と夜の区別もついて夜に長く寝るようになってきてますよね。
赤ちゃん連れての旅行の行き先は?
赤ちゃんはまだテーマパークへ連れて行っても遊べないし、記憶にも残らないでしょうね。
お母さんがゆっくりできるよう、人の多くない場所、温泉などへ出かけることになるでしょう。
観光目的ではなく、日ごろの疲れを癒すことと気分転換が目的なので、目的地はできるだけ近くにしましょう。
移動時間が長いと赤ちゃんはもちろん、パパママも大変ですからね。
移動手段はなにがいいの?
電車や飛行機のように他の乗客を気にしなくて良いので、可能なら車で出かけましょう。
<車で移動するメリット>
- 赤ちゃんが泣いたり大声を出しても他人を気にしなくて良い
- 授乳やおむつ交換も車内なら気兼ねなくできる
- 荷物が多くても大丈夫
- 気軽に休憩も入れることができる
実家が遠方で車での移動は時間がかかるし、渋滞の心配もあるということなら新幹線や飛行機に乗ることになりますよね。
そういう場合は新幹線や飛行機の座席が空いている時期を選んだり、赤ちゃんがお昼寝する時間に合わせたりしましょう。
お気に入りのおやつやおもちゃを準備しておくもの良いですね。
新幹線にはほぼ全ての車両に多目的室が設置されています。
身体の不自由な方が最優先なので「子連れ」という理由では予約できません。
ただし、この多目的室が空いていて、赤ちゃんに授乳したい場合や大泣きしてしまってまわりに迷惑がかかるときは車掌に申し出れば使わせてもらえる場合もあります。
飛行機は航空会社や機種によって、チャイルドシートの貸し出しをしてくれるところやバシネットと呼ばれる簡易的ベビーベッドが備え付けられているところもあるので、確認しておきましょう。
3歳以下の子供連れは一般客より優先して搭乗することが出来ます。
早めに搭乗ゲートへ行って優先搭乗しましょう。
宿選びはどうする?
赤ちゃんがまだ小さいので、宿でゆったりまったりするのが目的の旅行です。
- 食事は部屋へもってきてくれる
- 畳のお部屋、もしくはベビーベッドやベビーガードがある
- 貸切風呂や部屋の内湯がある
- 刺激が強すぎる泉質は避ける
旅館の自分たちの部屋で食事ができれば、赤ちゃんが泣いたりぐずったりしても他の客を気にする必要もありません。
「靴のまま部屋に入ってホテルのルームサービスが良い」ということなら赤ちゃんがハイハイしないようベビーベッドがあるか確認しておきましょう。
ベビープランのある宿を選びたいところですが、無い場合はトラブル防止のため宿泊先に赤ちゃん連れであることをしっかり伝えておきましょう。
レトルトの離乳食を持参しなくても離乳食を用意してくれるところもありますが「自分で作りたいっ!」という方はキッチンが併設された宿泊先を選ぶと良いです。
コンドミニアム型の部屋なら自分で離乳食がつくれるし、哺乳瓶の消毒も自分で出来ますね。
まとめ
小旅行でリラックスとリフレッシュして、また明日から子育て頑張ろう!って気分になりますね。
もっと大きくなったら、だんだん遠方への旅行も行けるようになるし思い出も増えて楽しみですね。