本が好きな子供に育ってほしい。
だから赤ちゃんのうちから絵本を読み聞かせてあげたいって思いますよね。
でも、その「赤ちゃんのうち」っていったいいつなんでしょう?
読み聞かせはいつから?
読み聞かせの年齢は、産まれてすぐでも良いですよ。
お腹の中にいるときからでも良いです。
7か月目くらいになると胎児の聴覚も発達しているので、胎教でクラシック音楽聴かせると良いとか聞いたことあるかもしれませんね。
赤ちゃんはお母さんの声が大好き。
お母さんの声を聴いて落ち着いた気分になり、お母さんも本を読むことで気分が落ち着くんですね。
知育に効果のある絵本ってあるの?
絵本を読んであげたいけど、知育に効果がある絵本があるなら、そういうのを選びたいところです。
どんな絵本が良いんでしょうか。選ぶときのポイントはコレですよ。
<色使いやメリハリがハッキリしてる絵本>
0歳児はまだ視力が発達していません。なので色使いがハッキリしていたり、動きのある絵本を選びましょう。
<「オノマトペ」がある>
「オノマトペ」とは
音を言葉で表した擬音語(ガチャン、ドカンなど)
物事の状態を表す擬態語(ふっくら、すべすべなど)
人や動物の発する声を表した擬声語(ワンワン、ブーブー)などのこと。
これらが多く使われてる絵本が良いですね。
<これから経験する生活習慣が疑似体験できる本>
お風呂や着替え、食べ物の好き嫌いしない、トイレトレーニングなど、嫌がりそうな生活習慣を事前に絵本で知ってもらって「イヤなことじゃないよ」ということをインプットさせておく。
本棚選びのポイントは?
<子供の目線に合った高さ>
読んでほしい絵本を自分で選ぶようになってきます。
選びやすいように目線に合った高さの本棚にしましょう。
<ケガのしにくい設計になったもの>
角が丸くなって、危なくない設計になっている本棚が好ましいです。
<子供がちいさいうちはディスプレイタイプ>
絵本の表紙で、どんな絵本なのか覚えています。
なので表紙が見えるタイプの本棚に収納しましょう。
大きくなってきて、字が読めるようになったら背表紙で確認できるので、たくさん収納できるものにしても良いですね。
絵本が大量になったらどうやって処分するの?
絵本が大好きになってくれるのは嬉しいですが、置き場所に困るくらい増えてしまったら大変ですよね。
もう読み飽きてしまったけど本の状態は良い ということなら育児施設等に寄付してみてはいかがでしょう。
読み過ぎてボロボロになった絵本は町内や保育園、小学校などの廃品回収に出しましょう。
本は読ませたいけど置き場所が困るから買いたくないということなら、図書館で借りたり、スマホで撮影してタブレットで読ませたり、本や雑誌が読み放題のサブスクを利用するのも良いですね。
まとめ
赤ちゃんにはまだ絵本の内容はもちろん、絵本がどういうものなのか理解はできません。
じゃあどうして読み聞かせるの?と言ったら、パパやママとのコミュニケーションのため。
パパやママが自分のために絵本を読んでくれる。
赤ちゃんにとって、すごく嬉しいことだと思いませんか?
ちなみに私は読んでもらった記憶はありません(笑)
姉が2人いたし、自営業で母親は忙しくかまってもらった記憶って無いんですよね。
なので、絵本を読んでもらうなんて羨ましくてなりません。
寝る前だけじゃなく、隙間時間があるなら1ページでも読んであげられたら良いよね って思います。