赤ちゃんの髪の毛って気になりますよね。
ふわふわで柔らかい赤ちゃんの髪の毛ですが、長くなったら切ってあげる必要があります。
しかし、初めて赤ちゃんの髪の毛を切る場合、いつ切るのが良いのか わからないですよね。
またせっかくの赤ちゃんの髪の毛ですが、何か記念に残せないでしょうか?
ここではそんな赤ちゃんの髪の毛をいつ、どこで切るかということと、記念の残し方についてなど体験談を書いてみました。
赤ちゃんの髪の毛はいつ、どこで切る
赤ちゃんの髪の毛ですが、個人差が大きいですよね。
産まれたばかりの頃からフサフサな赤ちゃんもいれば、生後しばらくは全然髪の毛が生えない赤ちゃんもいます。
ウチの子供は後者であり、しばらく髪の毛を切る必要が全然ありませんでした。
なので赤ちゃんの髪の毛ですが、生後何ヶ月でなどという決まった時期はありません。
赤ちゃんの髪の毛をいつ切るかは、大体髪の毛が目にかかるぐらいで判断すればOKです。
赤ちゃんの髪の毛ですが、伸びすぎると様々なトラブルが発生します。
よくあるトラブルとしては以下のものです。
髪の毛が目に入る
赤ちゃんの髪の毛が長すぎると、髪が目に入ってしまうこともあります。
髪の毛の先などは不衛生になりやすいですし、髪の毛から目に雑菌が入って炎症を起こしてしまうこともあります。
頭が蒸れる
赤ちゃんはたくさんの汗がをかきます。
また、頭皮のターンオーバーも早いため髪の毛が長いと蒸れやすくなってしまいます。
頭が蒸れてしまうことで頭をかいたり、発疹ができることもあるので気をつけましょう。
このように赤ちゃんの髪の毛は目にかかるぐらいまで伸びたら切ってあげることが大切です。
その際に、プロに任せる場合でしたらキッズ用の美容室に行くのかおすすめです。
キッズ専門の美容室などの場合でしたら、お店も子供使用になっていますし、美容師さんも扱いに慣れています。
ですので安全に、可愛く髪の毛を切ってくれるはずですよ。
ただ、なかなかキッズ専門の美容室ってないですよね。
その場合、赤ちゃんの髪の毛は自分で切ってあげましょう。
自宅で自分で切る場合のポイントは?
赤ちゃんの髪の毛を切る場合ですが、必ず赤ちゃん用の散髪セットを使うようにしましょう。
赤ちゃん用の散髪セットでしたらハサミも安全なもの作りになっており、赤ちゃんが怪我をしにくくなっています。
赤ちゃんであっても切りすぎると可哀想になってしまうので、しっかり櫛を使って少しずつバランスを見ながら髪の毛を切ってあげてください。
もしパートナーの力を借りることができるのならば、一人はしっかりと抱っこをして動かないようにしながら切るようにしましょう。
赤ちゃんが怖がらないように最初はサイドから少しずつ切っていき、最後に前髪を整えてあげる感じですね。
お風呂の前に切ってあげると、その後のお風呂で髪の毛を洗い流すことができるので楽ですよ。
赤ちゃんの髪の毛を残したい!筆にできるの?
赤ちゃんの初めてのことって記念に残したくなりますよね。
せっかく初めての散髪で赤ちゃんの髪の毛を切った場合、赤ちゃんの髪の毛を使った記念品としてあるのが筆です。
赤ちゃんの初めての散髪で切った髪の毛で作った筆は「胎児筆」と呼ばれており、古くから記念品としてあります。
胎児筆を作ることで、赤ちゃんのこれからの健康を祈る願いが込められています。
ただなんとなく残すよりは筆のような形になるのは親としても嬉しいですよね。
しかもこの筆はとっても書きやすいそうですよ。
私は以前書道教室に通っていたのですが、先生が自分の娘の髪の毛で作ったと言って嬉しそうに話してくれたことがあります。
産まれてから1度も切ったことのない毛先の筆ですよね。
書き心地が、全然違うそうです。
宝物だと言っていました。
一生大切にすると言っていました。
さすが書道の先生です。
「娘の記念のために作ったのではなく自分が使ってるのか?」とは思いましたが(笑)
胎児筆は、カタログやネットからでも注文をすることが出来ますし、キッズ用の美容室の場合は胎児筆を作る業者と提携をしていることともあります。
大体数センチあれば筆は作ることができるんですね。
普通に筆を作るだけでなく、名入れなどしてくれるところもあるので、一生の思い出になりますね。
このような記念品は残しておくと、将来見返した時にしみじみとなって良いですよね。
まとめ
赤ちゃんの髪の毛は最初は個人差が大きいです。
なので生後いつから切るというよりは髪の毛が目にかかるぐらいになったら、切ってあげるようにしましょう。
その際にはキッズ用の美容室を使うのもいいですし、自分で切るのも良いです。
ただ自分で切る場合には安全を考えて、子供用の散髪セットを使うようにしましょう。
初めて切った赤ちゃんの髪の毛ですが、胎児筆にして残すことも可能です。
ぜひ赤ちゃんの髪の毛をしっかり切ってあげて、成長を見守ってくださいね。