お宮参りはいつまでに行く?祈祷の必要性や写真だけでもいいの?

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赤ちゃんが産まれたら生活は一変しますよね。

赤ちゃんのための様々な行事もあるのですが、その中の一つがお宮参りですよね。

お宮参りでは祖父母も含めてみんなで家族写真を撮ったりすることもあり、大切な行事と認識している人もいるのではないでしょうか?

しかし、今は多様化の社会ですし、お宮参りも必ずやる必要はあるのでしょうか?

また祈祷をしないのも大丈夫なのでしょうか?

ここではお宮参りに必要性や、必ずやるのか?などについてお伝えします。

お宮参りはいつまでに行く

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赤ちゃんのお宮参りはいつまでに行く?

お宮参りですが、まず必ずやらなくてはいけないものなのでしょうか?

結論から言えば、必ずやる必要はありません。

お宮参りは七五三などの子供のための行事のひとつであり、日本に古くから伝わる行事です。

ただこれらを実際やるのかどうかは正直、気持ちの問題です。

お宮参りですが9割近くの人が行っていると言われています。

お宮参りに行かない人は1割程度ですが、その理由としては様々です。

忙しかったから、行く必要性を感じなかったから・・・などなど。

お宮参りを無理強いすることはありませんし、お宮参りに行かなかったからといって何かあるわけでもないので、ご家族で話し合って決めるようにしましょう。

また、お宮参りと一口に言っても内容は様々です。

お宮参りは一般的には男の子の場合は生後31日後に、女の子の場合は生後32日後にいきます

これらは地域によって色々異なるので、ぜひ地元のお宮参りについても調べてみてください。

産後の1ヶ月検診がこの時期ですので、その時期を目安に行くようにすればOKです。

ですがこれまた明確に決まっているわけではありません。

もし産後間もない頃であり、お母さんの体調が悪かったり、赤ちゃんが動けない場合でしたら、無理にこの時期に行く必要はありません。

母子が元気で家族のスケジュールが合う時に、お宮参りに行けば大丈夫です。

ただ一般的には生後3ヶ月ぐらいまでには行くことがほとんどです。

ちなみに私の場合は、子供が11月生まれでお宮参り時の時期は寒かったです。

なので生後半年が経った春頃にようやくお宮参りに行きました(笑)

お宮参りは行っても参拝だけで済ませることも多いです。

そして参拝をしたら、そのまま帰っても良いですし、家族で写真を撮るのも良いでしょう。

祈祷の必要性は?

人によっては神主様に祈祷をしてもらうこともありますが、こちらも自由です。

このようにお宮参りは行くことが多いですが、別に行かなくてもいいですし、行ったところで家族で参拝だけで済ませても構いません。

お宮参りについてはご家族で話し合った上で好きな形を決めるようにしてくださいね。

お宮参りは写真だけでもいい?

神社が遠かったりなかなかスケジュールが合わない場合、写真だけでお宮参りを済ませたいと思う方も多いかもしれません。

実際、お宮参りは写真だけでも大丈夫です。

お宮参りの時期の子供はあっという間に大きくなります。

ですので、お宮参りには行かなくてもせめて写真を残しておくと、後々の思い出にも残ります。

赤ちゃんが産まれると写真もたくさん撮りますが、赤ちゃんをうまく写真を撮るのはやはり難しいです。

写真館ならプロのカメラマンであり、お宮参りでの撮影は熟練のものです。

生後1ヶ月ほどの赤ちゃんを可愛く撮る術も得ているので、写真を綺麗に残すことができます。

私の場合には、しっかり神社に行ったのは生後半年ほど経った後でした。

ただ生後1ヶ月ほどの本来のお宮参り時の時期に写真を先に撮ってもらいました。

うまく写真が撮れるか不安でしたが、さすがはそこはプロで綺麗に写真を撮ってくれましたよ。

お宮参りと写真を分ければ赤ちゃんも疲れにくいです。

一度に済ませて外出を減らすのも良いですし、分けて少しずつ行うのもどちらでもOKです。

写真だけでも構わないので、そこはしっかりとご家族で話し合うようにしてくださいね。

そして今しかない赤ちゃんの姿をぜひ残してあげてくださいね。

まとめ

お宮参りは9割の人が行っているというイベントですが、別に決まっているわけではありません。

ご家族で話し合った上でお宮参りに行かないのであれば、それはそれで全然大丈夫です。

ただお宮参りと言っても、参拝をするだけ、写真を撮るだけというのもあります。

せっかくの赤ちゃんの記念ですし、できることを考えてみて良いでしょう。

これらの思い出のものは後々見返すとやはり良いものです。

ぜひご家族でお宮参りについて考えてみてくださいね。

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