子どものおもちゃ選び、迷いますよね。
ある程度大きくなったら、欲しいものを伝えてくれますが、小さいうちはパパママが購入したり手作りしたりすると思います。
世間のパパママはどんな基準で、どんな効果を期待して選んでいるのでしょう?
リサーチしてみましたよ。
3歳の子どものママ A子さんの場合
どういうタイプの知育玩具
イラストと音声でひらがなが学べる知育玩具
知育玩具の遊び方
例えば、「し」のボタンには「しまじろう」のイラストが載っていて、そのボタンを押すと「し」と音声が流れます。
目で見たひらがなの文字を自分の耳で聞いて、確認しながらひらがなが学べるので、遊びながら覚えられます。
この玩具を選んだ理由
選んだというよりも、2歳から始めた「ちゃれんじ」の玩具として付いてきたので、意図的に購入した訳ではありません。
ですが、類似品をおもちゃ屋さんで買うよりは、だいぶお得なので「ちゃれんじ」をやっていて、良かったと思いました。
遊ばせるときに気を付ける点やポイント
特にありませんが、プラスチック製なので落とすと壊れてしまいます。
ポイントは、カルタが付属で付いてくるのですが、読み札が自動音声で流れるので、家族でカルタが楽しめる事です。
3歳の子どものママ B子さんの場合
どういうタイプの知育玩具
タッチペン付き図鑑で言葉の学習
知育玩具の遊び方
図鑑のページにあるイラストを付属のタッチペンで押すと、音声が流れる。
日本語モードと英語モードがあり、設定するとどちらも聞き取れる。
また、言葉もどちらも書いているため文字が読めるようになる時には両方の単語が学習できる。さらに、クイズもついている。
この玩具を選んだ理由
息子は2歳になってもあまり発語、発話がありませんでした。
言葉は発しないものの、絵本や図鑑が好きでベビーカー移動や車でのチャイルドシートでも、ずっと図鑑をはなしませんでした。
そこで、音がでる図鑑があれば良いのでは、と思い探しました。
遊ばせるときに気を付ける点やポイント
タッチペンが独立しているので、なくなりやすいと思います。
また、口になんでも入れてしまうタイプのお子様には,のど突きの危険性があるかな、と思います。
3歳の子どものママ C子さんの場合
どういうタイプの知育玩具
レールを自分で組みたて、ビー玉を転がす
知育玩具の遊び方
色々なブロック、レールがあり、それを組みあわせて、ビー玉を転がす知育玩具です。
イメージは、ピタゴラスイッチの様なものです。
まだ子供だけだと難しい時もあるので、大人と一緒に組み立て、実際にビー玉を転がしたり、新しいコースを作り、ゴールまで転がるかなどで遊ぶものです。
この玩具を選んだ理由
1番は、NHKのピタゴラスイッチをよく見ており、その番組を見て、自分でも作りたいと言ってきたため。
書店で購入したが、1000円ほどでパーツも沢山あり、コストパフォーマンスに優れていると感じたため、購入しました。
遊ばせるときに気を付ける点やポイント
1番怖くて、気をつけているのは、ビー玉もパーツも少し小さめのため、飲み込まないようにしっかりと理解させ、目を離さないことです。
3歳の子どものママ D子さんの場合
どういうタイプの知育玩具
指先を使って遊びながら、図形や数字が学べる
知育玩具の遊び方
マジックテープになっている図形を貼ったり、はずしたりして遊びます。
様々なしかけのページがあり、遊びながら図形や数字に関心が持てる知育玩具です。
またボタンでくっつけるページもあるので、ボタンはめの練習にもなります。
この玩具を選んだ理由
1枚ごとの購入ですが、子どもの成長段階に合わせて選んで、全部のページをリングで繋げると本のようになるので良いなと思い購入しました。
また軽くてお出かけ先などの持ち運びにも便利で、デザインもかわいいのでとても気に入っています。
遊ばせるときに気を付ける点やポイント
小さいパーツもあるので、まだ月齢が小さい赤ちゃんには誤飲の心配があり、気を付けた方が良いかと思います。
3歳の子どものママ E子さんの場合
どういうタイプの知育玩具
マグネットでひらがなを学べる知育玩具
知育玩具の遊び方
アンパンマン「ひらがなマグネット」という知育玩具です。
マグネットでぺたぺた遊びながら「あいうえお」の順にひらがなを覚えられます。
また、文字ごとにアンパンマンのキャラクターが描かれているので楽しみながら学べていると思います。
「おかし」など自分の欲しいものを冷蔵庫に貼ってアピールしたりもしています。
この玩具を選んだ理由
大好きなアンパンマンでひらがなを楽しみながら覚えて欲しいと思ったからです。
玩具の中にも好きな文字を並べて言葉をつくられるスペースがありますが、冷蔵庫など家じゅうで遊ぶことができるのも子どもは気に入っています。
遊ばせるときに気を付ける点やポイント
家じゅうで遊んでしまう分、無くさないように気を付けています。
遊ぶたびにマグネットを戻しながら無くしていないか確認しています。
3歳の子どものママ F子さんの場合
どういうタイプの知育玩具
自分で考え創造力を養う
知育玩具の遊び方
- 自分で考えて組み立てながら道すじをきめていく
- 色んな仕掛けを混ぜながら複雑に組み立てる
- 組み立てたら、ボールを転がして遊ぶ
- 上手く転がらない時はその箇所の方法を変えてみる
- ゴールまでたどり着いたらまた違う道すじを作って遊ぶ
この玩具を選んだ理由
創造力を養ってもらう絶好のおもちゃだと思いました。
遊びながら学ぶことは子供にとっていい事だと思いました。
上手くいかない事もあるんだと言う事も知って欲しくて。
何度もやり直して上手くできた時の達成感を感じて欲しかった。
遊ばせるときに気を付ける点やポイント
小さいボールが何個か入っているので失くさないように気をつけています。
根気よく見守って遊ばせています。
まとめ
3歳になったら、かなりいろんなことができるようになるんですね。
日本語と英語で選べるとか、組み立てとかもできるなんて、ついこの間までは寝てばかりいた赤ちゃんだったのに生まれてからの3年間でいったいどんなに多くのことも学ぶんでしょう。
「今年なにか学んだかな?」という状態の私とは雲泥の差ですね(笑)