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赤ちゃんのお風呂!沐浴について パート1

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赤ちゃんが生まれてからママ・パパのやる事はたくさん増えますね。

授乳、ミルク、おむつ替えなどなど…。

中でも気を遣うのは赤ちゃんのお風呂「沐浴」ではないでしょうか。

初めてのママ・パパはやり方もわからない事ですよね。

そこで、ここでは沐浴のやり方などについてお伝えしていきたいと思います。

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そもそも沐浴(もくよく)とは?

沐浴(もくよく)とは、赤ちゃんのお風呂です。

赤ちゃんの体には見えませんが汗をかいたり、見えないバイ菌たちがたくさんついています。

ちなみに赤ちゃんの汗をかく量は大人の約2倍です。

その汗や汚れを洗い流して綺麗にすることを「沐浴」と言います。

沐浴のいいところ

沐浴をすると色々な良いことがあります。

例えば、沐浴によって体の血行を良くし、新陳代謝が高まると、ミルクや母乳を飲む量が増えます。

たくさん飲んでもらう手段の1つとしても沐浴は有効です。

さらに、沐浴をする時は裸にさせますよね?

そうすると普段見えない背中や脇の下なども見る事ができ、普段見落としがちな傷や湿疹などを見付けやすい事もいい所ですね。

沐浴と入浴は何が違うの?

赤ちゃんのお風呂?お風呂って入浴って言わないの?と思う人も多いです。

入浴ではなくて何故沐浴というかというと一般的に湯船に入ることを「入浴」と言います。

ベビーバスや大きな桶などでお湯につかることを「沐浴」と言います。

名前は違いますがやっていることはだいたい一緒です。

赤ちゃんが入浴をしてはいけない理由

じゃあ、赤ちゃんも入浴でよくない?とお思いの方もいますよね。

ですが、赤ちゃんを大人と一緒にお風呂に入れる入浴は絶対に辞めてください。

何故ダメかというと理由があります。

大きな浴槽は、見た目は綺麗ですが見えないバイ菌、雑菌が多くいます。

生まれたての赤ちゃんはバイ菌や雑菌に対する抵抗力がまだまだ低く、大人と一緒に入ると大人が持っている雑菌なども赤ちゃんに移り、感染症を引き起こしてしまいます。

それを防ぐために大人とは別に赤ちゃんだけの沐浴を行い、身体を洗います。

これが赤ちゃんを入浴させてはいけない理由です。

沐浴の頻度は?

沐浴は基本的に毎日行えるといいかと思います。

1日に何回もお湯に浸かると、赤ちゃんの体力の消耗が激しいので1回で十分です。

多くても1日2回ほどにしましょう。

赤ちゃんは代謝がよく、汗をたくさんかきます。

また、皮脂もたまりやすいので放っておくとお肌のトラブルに繋がります。

なので、毎日沐浴を行い、清潔にしておくことが大切になります。

身体から白いものがぽろぽろと…

お風呂に入る前に体を見ると、肌がぽろぽろむけている事はありませんか?

1日ベッドにいたのにこれはなんだ⁉と思いますよね。

私も最初見た時は驚いて、病気かと思いました。

しかし、それは「新生児落屑(しんせいじらくせつ)」と呼ばれる生理現象です。

赤ちゃんはお腹の中にいた時に羊水に浸かっていましたよね。

外の世界に出てそれが乾燥してぽろぽろ落ちているのです。

いわば赤ちゃんの脱皮みたいなものですね。

病気ではないのでご安心を。

病院に行けば保湿剤などを処方してくれるので、気になる方はお医者さんに相談してみましょう。

沐浴をする時間は?

沐浴を行う時間に決まりは特にありません。

各ご家庭の生活リズムに沐浴の時間を盛り込んでいただければと思います。

ただ、できるだけ毎日同じ時間に行うようにしましょう。

沐浴は1日で1回の大きなイベントです。

赤ちゃんの生活リズムを作るうえで大きな要素になります。

毎回必ず同じ時間!とまではいかなくても大体の目安の時間は決めておけるといいですね。

沐浴の際に気を付けてほしい事

沐浴を行う際に気を付けてほしい事があります。

それは授乳をしたりミルクを飲んだ後にすぐに沐浴をするのは避けてください。

沐浴の時は沐浴後の体を拭いている時、着替えの時に赤ちゃんが吐き戻しやすくなります。

せっかく体をきれいにしたのに、吐き戻して汚れてしまい、またそのまま沐浴という事になりかねません。

じゃー、沐浴をしてから授乳をしよう!と思う人もいるかと思いますが、それも避けた方が良いかと。

空腹状態で入ると今度は不機嫌になりぐずります。

沐浴中にぐずるとどうなると思いますか?

沐浴開始

お腹が空いているので不機嫌になる

お湯の中でぐずる

お湯がバシャバシャ跳ねる

親濡れる

周囲も濡れる

やることに掃除が追加される。ってな感じです。カオスですよ・・・。

なので、目安は授乳・ミルクが終わって30分以上たったら入りましょう。

最後に…

沐浴についてざっとお伝えしてきましたが、まだまだお伝えしたいことがあります。

沐浴の際に準備するもの(お湯の温度)ベビーソープについて、沐浴の基本的な流れ、沐浴のコツ、気を付けてほしい事。などなどまだまだたくさんあります。

なので、この続きは【赤ちゃんの沐浴についてパート2】でお伝えしたいと思います。

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