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赤ちゃんのお風呂!沐浴について パート2

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赤ちゃんの沐浴についてパート1でお伝えしたことの続きのパート2になります。

ここでは、沐浴の事をさらに詳しくお伝えしていきたいと思います。

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沐浴の際に準備するもの

まず沐浴をする際に準備するものです。

基本的には大人の入浴の際のものと変わりありませんが、沐浴でしか使わないものもありますのでご説明したいと思います。

1:ベビーバス 
2:ベビーソープ 
3:洗面器 
4:ガーゼ 
5:タオル・バスタオル

この5つは最低限必要になります。

ではこの4つの使い方をお伝えしたいと思います。

ベビーバス

これがないと沐浴は始まりません。

ベビーバスは赤ちゃんの小さなお風呂です。

プラスチックのしっかりとしたものから、置くスペースがないときに活躍してくれる空気で膨らませて使用するものもあります。

個人的にはプラスチックのしっかりしたものをお勧めします。

空気で膨らませるタイプのものをいくつか使ってきましたが、難点が2点ほど。

毎回膨らませるのがとにかく大変!毎回沐浴前に頭がくらくらしていました。

もう1点は、空気で膨らませるものなのでどこかしらに【穴】が開きます。

1つでも穴が開くと、沐浴中にそこから空気がしゅ~。と抜けて途中でお湯がこぼれていき、最後は足湯みたいになりました。

場所を取って、お金もかかりますが、プラスチックをお勧めします。

ベビーソープ

生まれたばかりの赤ちゃんは大人と比べて格段にお肌が弱いです。

なので、赤ちゃん用の石鹼やベビーソープが必要になります。

体をしっかりと洗ってあげ、最後に③の洗面器に溜めておいたお湯で泡を洗い流します。

ベビーソープに関してはお湯に入れて混ぜるだけでベビーソープや石鹸の役割をしてくれる「沐浴剤」というのもあります。

これはとても便利で、泡は出ませんが体の汚れを取ってくれ、最後に洗い流す必要がありません。

洗面器

沐浴が「始まる前に洗面器に少し熱めのお湯を入れておきます。

そして、沐浴の際に石鹸やベビーソープで汚れを落とした後に、洗面器で溜めておいたお湯で最後に洗い流します。

沐浴剤を使用する際は、洗面器は必要ありません。

ガーゼ

ガーゼは沐浴中の赤ちゃんの体を拭くときに使います。

手でこすっても汚れは落ちますが、爪で肌を傷つけてしまう危険があります。

ガーゼは柔らかく、傷つける心配もないので用意しておき、身体を丁寧に拭いてあげましょう。

タオル・バスタオル

沐浴を終えた後、バスタオルでしっかりと体の水分を拭いてあげましょう。

拭き残しがあったりすると、そこが冷えて風邪を引いてしまうので、しっかりとふき取ってあげましょう。

必ず必要なものではありませんが、お勧めの道具として【湯温計】というのがあります。

これは、ベビーバスの中に入れてお湯を溜めるとお湯の温度を測ってくれる道具です。

お湯の温度が高いと「ピピッ!」と音で知らせてくれます。

さらに、お肌の乾燥が気になる方はベビーオイルやベビーローションを用意して湯上りに使ってあげてもいいでしょう。

沐浴の適温は?

沐浴のお湯の適温は38〜40度くらいが適温です。

熱すぎると火傷をしてしまいますし、冷たいと体も冷えて風邪を引いてしまいます。

先ほどお勧めしましたが【湯温計】があると温度調整が格段に楽になります。

沐浴のやり方

沐浴の準備は整いましたね。

いよいよ赤ちゃんをお湯に入れてみましょう。

1つずつ焦らずに丁寧にやってあげましょう!

1、赤ちゃんの首に手を当て、頭と首を支えながらゆっくりと入れてあげるます。

  ※ この時はゆっくりと入れてあげましょう。急いで入れると波が立って、お湯が赤ちゃんの顔にかかってしまいます。

2、お湯に胸あたりまでつけてあげ、ゆっくりとお湯の温度に体を慣れさせてあげます。

3、石鹸やベビーソープで頭を洗います。

  ※ 沐浴剤を使って入れる時は、ガーゼにお湯をしみこませて頭を拭いてあげましょう。

4、順番に体を洗います。体は手ではなくてガーゼを使って洗ってあげて下さい。

5、赤ちゃんをうつ伏せにして、背中を洗います。

  ※ この時は胸を手のひらでしっかりと持ってあげましょう。一人で難しい時は誰かに手伝ってもらいましょう。

6、最初の姿勢に戻してあげて、ゆっくりと温めてあげます。

7、バスタオルでしっかりと拭いてあげます。

  落ち着いたら、授乳やミルクで水分補給をしてあげましょう。

沐浴のコツや注意点

沐浴を始める前に上がった時の準備をしておきましょう。 

沐浴後は裸のままになってしまうので、沐浴の前にバスタオルを広げたり、おむつや着替えも準備をしてから始めましょう。

・お湯の温度をチェック
 赤ちゃんが入るお湯の温度は適正ですか?目安は38~40℃です。湯温計を準備して正確に測りましょう。

・赤ちゃんは足から入れてあげましょう
 赤ちゃんをお湯に入れえる時は横抱きの形で入れてあげます。首とおしりあたりを持って、足からゆっくりと入れてあげましょう。

・赤ちゃんを洗う順番
 洗う順番は足から入り、お湯に出温めてあげたら【顔→胸→足】の順番が理想です。

まず、お湯がきれいなうちにお顔(鼻や目)や頭を洗ってあげましょう。後半になると赤ちゃん自身の汚れがお湯に浮くので、お湯が綺麗なうちに顔を洗ってあげてください。

その後は、首、胸、お腹、おしり、足と下に下がっていきます。

赤ちゃんの正面が洗い終わったら、裏返して背中を洗います。

・特に気を付ける所
赤ちゃんの耳の裏、首回り、脇、足の付け根などは汚れや皮脂がたまりやすい場所です。

ガーゼを使って優しく丁寧に洗ってあげましょう。

特に首回りは皮脂が固まって出てくるほど汚れています!

※ 皮脂がたまりやすいのは赤ちゃんのしわが多い所と覚えておきまましょう。

最後に…

沐浴は1日の汚れを落とし、生活のリズムを作る大切なものです。

最初のうちは苦戦するかもしれませんが、慣れてくれば、余裕ができ、赤ちゃんの色々な表情を見て取れます。

沐浴の時もぜひ赤ちゃんの顔を見て笑顔で話しかけてあげてくださいね。

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