生後10か月の離乳食の材料と作り方!与えた赤ちゃんの反応も

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赤ちゃんの離乳食。

市販のものを買ってみたり、スマホで調べたりしますが、世間の人達ってどんな離乳食を与えてるんでしょう?

実際に離乳食を作って、子どもに与えていた経験者の人達にリサーチしてみました。

参考になったら嬉しいです。

生後10か月の離乳食の材料と作り方

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10か月の赤ちゃんのママ A子さんの場合

離乳食の材料

  • 人参
  • 玉ねぎ
  • 大根
  • しらす(塩抜きしたもの)
  • 赤ちゃん用の冷凍うどん(コープの物を使ってました)
  • 赤ちゃん用の出汁
  • 赤ちゃん用の醤油(出汁と醤油は赤ちゃん本舗、バースデイ、西松屋、ネット等に売っているものです)

離乳食の作り方

  1. 野菜を細かく切る(0.5ミリ位)
  2. 沸騰したお湯に入れる
  3. 野菜が簡単に潰せる位まで煮る(時間は測ってません)
  4. 出汁を入れる→醤油を入れる(記載されてる分量を入れてください)
  5. 冷凍うどんを入れて煮る→食べやすい大きさにうどんをカットする

離乳食の調理時間

30分

作るときに気を付けた点やポイント

とにかく丁寧に 雑に作らない 味の確認等は念入りに 煮る時間もきちんと測る 基本素材の味を活かした離乳食つくりを心がけていました。

食べさせてみた感想や赤ちゃんの反応

どんなに手間暇かけて作った離乳食でも子供たちは基本手手作りの離乳食は食べてくれませんでした。

根気強く作っても完食することはありませんでした。

私が手も加えたものできちんと食べてくれたものは、果物の果汁やサツマイモやかぼちゃを裏ごししたもののみです(笑)

10か月の赤ちゃんのママ B子さんの場合

離乳食の材料

  • 軟飯80~90グラム
  • 片栗粉少々
  • 納豆大さじ1程度(ひきわり納豆か小粒納豆)
  • 焼き海苔5センチ×10センチ程度
  • 好きな野菜20~30グラム(例えばにんじん、ブロッコリー、ほうれん草、だいこんなど)
  • 油少々

離乳食の作り方

  1. 野菜をゆでて食べやすい大きさに刻む(赤ちゃんの離乳食の進み具合に合わせる)
  2. 海苔を手で小さくちぎる
  3. 納豆のねばねばが苦手な場合はお湯をかけてねばねば感を減らす
  4. 全ての材料を混ぜる
  5. フライパンを中火で熱して油をひき、混ぜた材料を食べやすい大きさで焼く
  6. 少し焦げ目がついたら裏返す
  7. 両面とも手づかみしやすいよう少し焦げ目がついたら完成

離乳食の調理時間

15~20分

作るときに気を付けた点やポイント

野菜の大きさを離乳食の進み具合に合わせて調節する。

きちんと火を通す。

手を清潔にし、出来上がったものは素手でなるべく触らないようにする。

食べさせてみた感想や赤ちゃんの反応

納豆と軟飯を混ぜただけのものだとあまり食べなかったが、お焼きにしたら自分で手づかみしてぱくぱく食べるようになった。

同じ材料でも赤ちゃんが主体で食べられるようなお焼きの形状にしたことでスムーズに食べられるようになりよかったと思う。

10か月の赤ちゃんのママ C子さんの場合

離乳食の材料

  • ささみ
  • じゃがいも
  • にんじん
  • ブロッコリー
  • ゆでるお湯
  • マヨネーズ

                                                                       

離乳食の作り方

  1. ささみは筋をとり、小さく切ります
  2. じゃがいもの皮をむいて一口に切ります
  3. にんじんは皮をむき、薄くスライスしてから、小さい型で抜きます
  4. ブロッコリーは一口に切ります
  5. 塩を少し入れたお湯で火がとおりにくいささみから順番に野菜も煮こみやわらかくなったらざるに上げます
  6. じゃがいもはフォークでつぶします
  7. ブロッコリーも小さくつぶし混ぜて少しのマヨネーズであえたらプリンカップにつめてひっくり返し、器に出します
  8. その上にかわいく抜いたにんじんと横にささみを飾ればポテトサラダの完成です

離乳食の調理時間

20分

作るときに気を付けた点やポイント

野菜を、歯茎や舌でかみやすく、のみこみやすいようにやわらかくしておきます。

味付けは大人が食べるより薄味にします。

食べさせてみた感想や赤ちゃんの反応

彩りよく、かわいくカップの型で盛り付けして旗を立ててあげると喜んでくれます。

小さい型でぬいたにんじんは手でもって食べられるので、自分でなにかもって食べれることは嬉しそうで、たくさん食べてくれてよかったです。

10か月の赤ちゃんのママ D子さんの場合

離乳食の材料

  • じゃがいも 2個
  • ひきわり納豆 大さじ1
  • 片栗粉 大さじ1/2
  • 油 少々

 

離乳食の作り方

  1. ジャガイモに火が通りやすいよう小さめに切り耐熱容器に入れる
  2. ラップをして電子レンジで加熱
  3. 温かいうちにすりつぶし、ひきわり納豆、片栗粉を入れ、一口サイズに丸める
  4. 油を熱したフライパンで両面を弱火で1、2分ずつ焼く

離乳食の調理時間

約10分

作るときに気を付けた点やポイント

子供の食べ具合や好みで、食材のつぶし具合を調節しました。

また、一口サイズにすることでつかみ食べの練習にもなります。

食べさせてみた感想や赤ちゃんの反応

納豆がすごく好きでよく好んで食べていました。

おやきにも混ぜてみたところ、食いつきもよく頑張って鉄紙で食べていました。

偏食気味で野菜の切り方で食べなかったりする事もある子でしたが、このおやきは変わらずよく食べてくれていました。

10か月の赤ちゃんのママ E子さんの場合

離乳食の材料

  • 食パン
  • うどん
  • そうめん
  • じゃがいも
  • さつまいも
  • 豆腐
  • きな粉
  • 納豆
  • 卵(全卵)
  • プレーンヨーグルト
  • しらす
  • ツナ缶
  • ささみ
  • 鶏ひき肉
  • 鶏レバー
  • にんじん
  • 大根
  • かぶ
  • トマト
  • かぼちゃ
  • とうもろこし
  • 玉ねぎ
  • キャベツ
  • 白菜
  • ほうれんそう
  • 小松菜
  • ブロッコリー
  • なす
  • レタス
  • さやいんげん
  • バナナ
  • りんご
  • いちご
  • オレンジ
  • キウイ
  • わかめ
  • 青のり
  • ごま

離乳食の作り方

【5倍がゆ】

  1. 100匀で買ったお粥カップにいれて白米と一緒に炊飯器で炊く
  2. 炊き上がったらハンドブレンダーですりつぶす
  3. たくさん作りたい時は、炊いた米をレンジでチンして一気にハンドブレンダーですりつぶしてストックする

【食パン】

  1. 6枚切り食パンを耳を切り落とし半分にカット
  2. さらに1cm角にカット
  3. 耐熱皿に牛乳又は水を浸るぐらい入れてレンジで40秒ほどチンする

【うどん、そうめん】

和光堂の乾麺を表示してある通りに調理する。

【じゃがいも、さつまいも】

  1. 皮を厚めに向きひと口サイズにカット
  2. 水に10分さらしす
  3. レンジで柔らかくなるまでチンする
  4. 包丁でカットする(ブレンダーにかけると粘りが出てやりにくいため)

【豆腐】

30gほどを毎回レンジでチンして与える(冷凍しない)。

【麸】

水でふやかして包丁で細かくきざむ(冷凍しない)。

【納豆】

ひきわり納豆をお湯をかけまわして粘りを取ってから与える。

【卵(全卵)】

固ゆで卵あるいは錦糸玉子にする。

【プレーンヨーグルト】

フルーツと一緒またはきな粉をかけて与える。

【鱈、鯛、鮭】

レンジでチンして細かくカットする。

【しらす】

レンジでチンして塩気を抜き、細かくきざむ。

【ツナ缶】

お湯をまわしかけ、塩気を抜いてから冷凍保存。

【ささみ】

レンジでチンして細かくきざむ。

【鶏ひき肉】

小鍋でよく火を通してから冷凍。

【鶏レバー】

ベビーフードを使用。

【トマト】

皮を向き種を取って細かくきざむ。

【かぼちゃ】

レンジでチンして皮は切って取り除く。

【ほうれん草】

レンジで加熱後、水にさらしてアク抜きをし、こまかくきざむ。

【ブロッコリー】

レンジでチンして穂先のみ使用。

【その他野菜類】

ひと口サイズにカットし、だしパックにそれぞれ入れて大きな鍋で全部一緒に煮る。

その時に出来た野菜スープも冷凍保存する。

【果物類】

細かくカットし生のまま与える。

【わかめ】

水でもどして、細かくきざむ。

【青のり】

お粥やじゃがいもにふりかける。

【ごま】

食べる直前にすりつぶし、お粥などにふりかけると香りが良く食いつきが良い。

離乳食の調理時間

大量ストックを作る時は1~2時間。毎食準備は10分ほど。

作るときに気を付けた点やポイント

新鮮な食材を使うこと。素材の味に慣れてもらうために調味料などは使用しないこと。

食いつきが良くなかったり、苦い野菜などにはかつおだし(自分で取ったもの)などを使用。

成長に合わせて柔らかさや大きさを変えること。

飽きないようにレパートリーをたくさん考えたこと。

嫌がった時は無理をさせないこと。

食事は楽しいものだと教えるために、こちらも楽しくあげること。

食べさせてみた感想や赤ちゃんの反応

最初の方はせっかく作った離乳食を食べてくれなかったり泣きだしてどうしようもなかった時があってとてもショックで、「もう作りたくない!」と思うこともよくありました。

そういう時は無理せずベビーフードに頼ったりしてなんとか今はよく食べてくれるようになり安心しています。

赤ちゃんの成長に大切な時期だと思うので、これからも頑張って作ってあげたいです。

10か月の赤ちゃんのママ F子さんの場合

離乳食の材料

  • レンコン-60~70g
  • 絹豆腐-150g
  • トップバリューの冷凍カット野菜-15g
  • 青のり-少々
  • ひじき-戻したもの10g位
  • パン粉-大さじ9
  • 片栗粉-大さじ1位
  • あればレバーパウダーやほうれん草のパウダーを小さじ1
  • 塩少々→なくても可

離乳食の作り方

  1. レンコンをすりおろす
  2. ボールに絹豆腐を入れて泡立て器かゴムベラで混ぜる
  3. そこにすりおろしたレンコンとパン粉以外の材料全てを入れてよく混ぜる
  4. パン粉も加えてよく混ぜて、水分を吸ってしっとりするまで少し待つ
  5. 油を薄くひいて熱したフライパンにタネをスプーンですくって落とし、形を整えて弱火~中火で焼く
  6. 焼き色がついたらひっくり返し、蓋をして蒸し焼きにする

離乳食の調理時間

15~20分

作るときに気を付けた点やポイント

鉄分を取れるように青のりやひじきを入れ、あればレバーパウダーや和光堂の粉末ベビーフードのほうれん草を混ぜて味に変化をつける。

野菜も食べさせたいので、トップバリューの冷凍カット野菜が細かくなっていて楽なので、混ぜるようにしていました。

食べさせてみた感想や赤ちゃんの反応

レンコンをすりおろして、豆腐と混ぜているのでフワフワしていて食べやすいようでした。

ご飯で出すととても喜び、両手に持ってすごい速さで次々と食べていて、フードファイターのようでした(笑)

他のものを食べなくても1つで鉄分や野菜、タンパク質が摂れてると思うと気持ちが楽になりました。

まとめ

作った離乳食をガッツリ食べてくれるとママは嬉しいでしょうね。

F子さんの「フードファイターのよう」に食べてくれる赤ちゃん、可愛いすぎますね。

E子さんのように、混ぜて作ってしまわないで、材料ごとに分けてストックしておくのも賢い方法だと思いました。

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