子どもが喜ぶ場所と言ったら、動物園って欠かせないですよね。
でも動物園って、生後どれくらい経ったら連れて行っても良いんでしょうか?
赤ちゃんの動物園デビュー!生後どれくらいになったら可能なのか?連れて行くメリットや注意することはこんな点ですよ。
赤ちゃんの動物園デビューはいつ?
赤ちゃんの動物園デビューは生後どれくらいから?
赤ちゃんと初めて動物園へ出かけるのは生後半年くらい経ってからが良いでしょう。
生後1か月検診で問題がなく、近所へのお出かけにも慣れたということなら、基本的には可能だと言われているようです。
・・・が、生後1か月ではまだクビも座っていませんし、目もよく見えていません。
生後1か月で免疫力がついているのかもわからないのに、わざわざ動物がたくさんいるところへ「行ってみようかな」とは、あまり思わないですしね。
生後半年以上経っているなら、生活リズムも整ってきていますし、お昼寝も午前と午後に1回づつというサイクルにもなってくるので、多少の遠出もしやすくなります。
赤ちゃんが動物園に行くメリット
【刺激を与えられる】
動物を見ることはもちろんですが、ニオイや鳴き声も知ることが出来ます。
普段の生活では、近くで見ることの無い動物たちを見ることでいろんな刺激を受けることが出来ます。
【動物の名前を覚える】
たいていの場合、パパやママが「キリンさんだよ」「ゾウさんだよ」と子供に教えますよね。
興味のある動物を見ている時だったりすると、なお効果ありそうです。
【動物を怖がらなくなる】
小動物と触れ合える広場のようなところがあったりします。
何回か動物園に行くことで子どもも慣れて来て、怖がらなくなってきます。
【リフレッシュできる】
動物園って広いです。
赤ちゃんもパパママも運動になるし、リフレッシュすることが出来るし思い出にもなって、あとで写真やビデオを見るのも楽しいです。
赤ちゃんと動物園!注意することって?
【下調べ】
駐車場や授乳場所、おむつの交換場所などは、前もって動物園のHP等で確認しておきましょう。
ベビーカーを持って行かないで借りるつもりなら、対応してくれるのかも調べておきましょう。
ミルクの場合はお湯がもらえるところがあるのか確認して、無いのなら忘れず持参しましょう。
【長時間滞在しない】
まだ外出に不慣れなうちは、赤ちゃんに負担がかかるので、短時間で切り上げましょう。
そのときの赤ちゃんの体調等にもよりますが、いくらご機嫌でも30分~1時間程度にしておいたほうが良いです。
【暑さ・寒さ対策】
外なので、紫外線や虫刺され等にも注意しましょう。
持ち物もチェックしましょう
動物園に行く場合、持ってたほうが良いものと言えば
- 授乳ケープ
- 粉ミルクとお湯
- 哺乳瓶
- 離乳食セット
- おやつ
- 飲み物
- おむつ
- おしりふき
- おむつ用ごみ袋
- 着替えセット
- スタイ(よだれかけ)
- 靴
などですよね。
現地で調達することが困難そうなものは忘れないで持っていきましょう。
ぐずったときのために、おもちゃもあったほうが良いかもしれません。
天候を優先しましょう
予定を立てる時点で、真夏や真冬を選ぶことは少ないとは思いますが、どうしてもその時期しか行けそうにない、ということもありますよね。
その日の天候や気温を確認して、夏なら、それほど暑くない午前中や、冬なら昼過ぎごろの暖かい時間帯にしましょう。
まとめ
半年ごろから行けるようになりますが、実際赤ちゃんは楽しめてるか?ってことになるとやっぱり1歳過ぎてないとあまり良くわかってないですよね。
パパママの気分転換のために行くってことでも良いと思います。
子どもも、2歳になってるなら喜びそうですね。
私の姪も動物園がかなり楽しかったらしく、家へ行ったとき写真を見せてくれて、しきりに「また行くんだよ」「また行くんだよ」と大喜びしていたこと思い出します。
以前テレビでサイに触れる動物園を紹介してたのを見たことがあります。
手だけ入れて皮膚部分に触れるのですが、かなり怖そうだけどやってみたい気もします。
大きくて迫力のある動物を見るのが大好きです。(実際は大きな犬にも近寄れない怖がりですが)
楽しい思い出たくさんできると良いですね。