妊婦さんににおすすめの靴。
もし転んだりしたら大変なので、気を付ける点のトップは「フラットな靴」だと思いますが、その他に気を付ける点ってどんなことがあるのでしょう?
妊娠中、実際に購入して使ってみた先輩ママさんに、どんな靴がおすすめなのかお聞きしました。
スニーカー
スニーカーを購入して、妊娠中に転ぶ事は一度もありませんでした。
動きやすく、歩きやすく、転ぶ心配もなかったので安心したマタニティライフを過ごす事が出来たのでおすすめですよ。
妊娠後期になるとお腹が大きくなり、前に出てくるので下も見えずらくなったり、階段の上り下りも難しくなりますが、歩きやすく軽い紐のほどけないスニーカーであれば妊婦さんの強い味方になってくれて不安も軽減された気がします。
上の子がいても追いかけたりする場合もスニーカーは安心でした。
ワークマンの滑り止め付きスリッポンタイプのスニーカーを購入しました。
1足2,000円以内で買えてとても安かったです。
スリッポンタイプなので脱ぎ履きもしやすく、臨月でおなかが大きくなってからも使いやすくておすすめです。
また復職して保育園の送迎をするようになってからも、脱ぎ履きがしやすいので保育園の玄関でモタモタしないで済んで良かったです。
デザインはシンプルなので、どんな服装にも合いました。
有名な商品ですが、意外と人と被らなかったです。
2年くらいで破れて捨てましたが、よく持った方だと思います。
やはり簡単に靴を履けるようになったので楽になりました。
また、スニーカーにしたので、足の負担もないし、とても動きやすいし、滑りにくいので本当におすすめです。
また出産後でも紐なしの靴が大活躍しました。
抱っこひもで抱っこしながらのお出かけになると、靴紐を直すのが難しくて大変でした。
苦労してからは紐靴を履くのをすぐに止めて紐なしでずっと過ごしています。
子どもが歩けるようになると、余計紐靴を直す暇がなくなるので、紐なしの靴買って大正解でした。
スニーカーやバレエシューズのような靴をいくつか買いましたが、妊娠中だけでなく出産してからも重宝しているので、購入して良かったと思っています。
出産後も赤ちゃんを抱っこして歩いたり、子供が歩けるようになったらちょこちょこ動いたりしていたので、追いかけるのに素早く動ける点っもおすすめです。
今は子供がそれなりに大きくなりましたが、慣れてしまったことや足が痛くならないので、ずっとスニーカーを愛用しています。
レジャー等に連れていくときにも歩きやすくて正解です。
フラットシューズ
妊娠中だけでなくどうせなら産後も使いたかったためデザインもシンプルなもので、シルバーのフラットシューズを選びました。
コーディネートのアクセントになりちょうど良かったです。
夏場だったので素足で履いていましたが、これから寒くなるとサイズ的なものと自分の好み的に靴下を履いて履く、タイツを履いて履くことは出来ないので、冬場に向けてまた靴をどうしようか悩んでいるところです。
妊娠期でフラットシューズになると産後もしばらくはヒールがあるものは履けないので、それはそれで少し寂しいなとは思います。
実際に子どもが生まれてからというもの、育休中はヒールをはく機会など年に1、2回程度しかなくなりました。
仕事のときにはヒールしか履いてはいけない、と思いこんでいましたが、全然そんなことはないと思うようになりました。
帰りの電車の時間や保育園のお迎えの時間に間に合わず、走ったりする場面も多く、むしろヒールなしの靴を買って良かったと思うことばかりでした。
妊娠以後に買う靴をは、走れる靴はマストだと思います。
ヒールが高いと転倒して赤ちゃんを危険にさらす機会が多くなってしまうのでペタンコ靴を買ってよかったと思います。
また、お腹が大きくなってくると足元が見えず自分も不安になりながら歩くことになるのでペタンコ靴にして少し安心感が増しておすすめです。
靴を脱ぎ履きするときもしゃがむのがつらくなったりするのでペタンコで立ったままでも脱ぎ履きしやすいのバレエシューズはとても良かったです。
また、足がむくむことも多いので柔らかい素材で伸縮性のある靴にして良かったと思います
靴紐のない靴
靴紐のない靴は紐がほどける心配もなく、脱ぎ履きがしやすい物を選んだので、診察時はとてもスムーズに診察台にのる・降りて履くことができました。
かかとのある靴なので、車の運転も安心してできるた点も良かったです。
また色味を黒系にしたので、どんな手持ちの服に合わせやすかったです。
価格帯が2,000円だったにも関わらず丈夫だったことから、数年間履き続けることができたので、元は取れたと思うしおすすめですよ。
産後も健診などで赤ちゃんを抱いて靴を脱いだり履いたりするときにも使えたので、購入して本当に良かったです。
ヒールの低いパンプスは正解でした。
紐があると、かがんで履く動作が、大きなお腹になってきた時につらかったので、立ったまま脱ぎ履きできる靴は楽でした。
かがんで履くのが大変という理由から、スニーカーはあまり活躍しなかったように思います。
パンプスは、赤ちゃん育児が始まってからも活躍してくれました。
生まれて1年以内に遊びに連れて行く場所は、支援センターなど室内が多かったので、赤ちゃんを抱いて立ったまま、靴の脱ぎ履きをするのは、スニーカーよりもパンプスの方が楽だったように思います。
妊娠時から育児期まで使えたという理由で、パンプスは正解でした
ゆとりのあるもの
むくみのために少しゆとりのあるものを選んでいましたが寒い時期だったので厚めの靴下やタイツが履けてすごく良かったです。
もちろんむくんでしまっても靴でしんどくなることは全くありませんでした。
裏もしっかり張ることが出来るデザインだったので貼ってもらい転倒なく出産を迎えることが出来ました。
デザインを自分好みのものにしたのでマタニティファッションもとても楽しむことが出来満足です。
出産後も履くことが出来ているので大正解でした。
足元が広く、お腹が大きくなった時でも履ける靴を購入し、それでウォーキングをしたり検診に行ったりしたがとても楽だった。
お腹が大きくなっても足元はぐらぐらしないし転びそうにならなくなったので購入して正解だった。
足がむくんでも履けるようなタイプにしていたので妊娠中はとても重宝した。
ただ元々足が小さいので中々靴がなくオンラインで最初購入した時きつくて入らなかった時は失敗だった。
その靴は妊娠中履く事はなかったが産後から愛用中です。
柄物の靴
柄物の靴ということで、無地でシンプルな服装でも購入した靴を履くことでおしゃれに見えます。
カジュアルな服装が多いので合わせやすいこともおすすめの理由です。
スリッポンは、上履きのようで安っぽいイメージを持っていましたが、実際に履いてみると安っぽく見えず、履きやすいので妊婦やこどもがいるママ達に人気なのがよくわかりました。
また保育園で働いていて、散歩に行く際にこどもたちを見ながらサッと履けて仕事でも便利なアイテムです。
こどもが生まれ、妊婦ではなくなりましたがこれからも重宝していきます。
柔らかく伸びる素材のもの
購入して大正解でした。
妊娠中はむくんだ足に優しく、ほぼマイサイズなのできつくて足が痛むこともなかったし、ソールの反発性が予想以上に良くてお腹が大きくてもスイスイ歩くことができました。
毎日履いて出かけましたし、健診で靴を脱ぎ履きするのも楽で本当に助かりました。
また、出産してからも非常に重宝しました。
小さな赤ちゃんを抱っこして移動するのにも脱ぎ履きしやすく安定していましたし、少し大きくなって歩くようになってからも、散歩に連れて行くのには持って来いでした。
立ったまま脱ぎ履きできる
立ったまま脱ぎ履きでき、最悪、踵を踏んでスリッポンとして履いても問題なく履ける。
靴紐がないので靴紐を結んだり解けたりする心配がない。有名ブランドの靴なのでサイズ展開が豊富で、色違いもあるので選ぶ楽しさが味わえる。
ロングセラー商品だから同じ靴に買い替えしようと思えばすぐにできる。
失敗だと思った点もあります。
生地が厚くて硬めなので足が浮腫んでる時は履きにくくて、締めつけ感がある。機能を優先させたのでオシャレ感があまりない。
ヒールのあるもの
ヒールが1~3cmの高さであればヒールでよろけてこけることもないですし、今まで高いヒールを履いていた私にとってはスニーカーと同じくらいの感覚で履くことが出来、高さを感じさせないので良かったです。
また、少しヒールがあることで、産後も普段使い出来て良かったです。
足が短いことがコンプレックスの為、ヒールがあることは私にとって重要ですし、少しでも妊婦の時に危険を感じたらペタンコ靴に変えようと思っていましたが、その心配は無かったので低ヒールのものを選んで良かったです
デザインが好み
デザインが好みのものにしたので、出産後も履けるのでおすすめなんですよ。
どんなコーディネートにも合うように奇抜な色ではなく、無難なホワイトと選んだので、出産後も履いて子供と公園やショッピングなどに活躍して貰える靴だと思います。
歩きやすい点は本当にこだわって良かったです。
立ったまま履けることも選んで良かったです。
赤ちゃんを抱っこしたまま履くことになるので、手が開かないことが多いと予想されるからです。
次回も違うカラーやでさのランニングシューズを検討しています。
ハワイアナス
ハワイアナスがおすすめです。
ビーチサンダル界でも有名なメーカーであり、長時間利用しても足の指の間が痛くなりにくいと定評のある商品でした。
当時販売員をしており、夏物雑貨等を担当していたため、長時間そのサンダルを履いての業務となっていましたが、難なく、毎日履きこなしていましたし、トラブルもなく過ごせました。
また、フラットなデッキシューズも購入してよかった商品です。
おなかが大きくなり、動作などにも余裕がなくなってきたときもスッと履くことができたし、これも靴で足や指が圧迫されることなく、とても快適に過ごすことができました。
軽い靴
とにかく脚が軽く感じて、脚への負担が軽減されたように思いました。
妊娠したことで日々体重も増して、通勤や買い物中等に歩くだけでもすぐに疲れてしまっていたのですが、靴の重さが変わるだけでも妊婦にとっては大きな違いでした。
体重が増えてお腹が大きくなると一歩一歩が重たくなっていましたが、靴が軽いので自分自身の一歩も軽くなったような気持ちです。
スニーカーなので歩きやすく、そのうえ軽いので買ってよかったし。おすすめだと思います。
失敗だった
おすすめの靴を聞いてみましたがいかがでしたか?
みなさん靴選びお上手で「失敗だった」というかたは、あまりみえませんでしたが、「こんな点がイマイチだった」という貴重なご意見はこちら。
妊娠が発覚して数カ月後にフラットタイプの靴を購入しましたが自分ではあまり意識していなかったのですが足がかなり浮腫んでいたようで、浮腫がない日に靴を履いたらユルユルで脱げそうなくらいで失敗したと思いました。
また出産後にも履く予定で購入したのですが出産後は浮腫も改善され、その靴自体大きくなってしまい出産後はまた新たにフラットタイプの靴を購入することになってしまったので結局妊娠してから購入した靴は妊娠時期の浮腫んでいるときしか履くことがなかったので失敗でした。
ジャストサイズを購入してしまったからです。
妊娠前期は問題なかったのですが、後期になってくると、毎日足がむくんで、パンパンになってしまいました。
立っているだけでも痛かったです。
着圧ソックスを履いてもむくみは解消せず、せっかく購入したスリッポンも、全く入らなくなってしまいました。
1サイズ大きめの靴を買うべきだったなと後悔しました。こんなに自分の足がむくむとは思っていませんでした。
出産してからも数ヶ月はむくんだままで、しばらく履けませんでした。
まとめ
妊娠中の靴選びのポイントは「フラットで履きやすい」ということみたいですね。
おなかが大きくなってくると「靴紐を結ぶ」なんてこと困難だし、バランス崩したりしたら危ないですからね。
妊娠後期になってくると、ある程度ヒールがあったほうがかえってラク、ということもあるみたいなので途中で買い替えるというかたもみえるでしょうね。