ちぎり絵は小学生の高学年でもできる?簡単なやり方も

スポンサーリンク

お絵描きも楽しいですけど、ちぎり絵って知育にも良いらしいですよ。

指先を使って和紙等をちぎったりするのが良いんでしょうかね?

スポンサーリンク

ちぎり絵は小学生の高学年でもできる?

小学生の高学年どころか、低学年でも出来ちゃいますよ。

小さな子供から、高齢者までみんなが楽しめるんです。

用意するもの

  • 台紙
  • 折り紙や和紙
  • 鉛筆と消しゴム
  • のり

ちぎる紙はどんなものでも良いです。

和紙が無くても新聞紙のカラー部分や、模様のついた包装紙などでも可愛いですね。

のりは添加物の少ない工作用が向いています。

化学のリを使用すると和紙が変色することがあります。

台紙はペラペラの紙ではなく、画用紙などの厚紙が良いです。

高学年になってくれば、そんなに大きな紙じゃなくてもポストカードくらいの大きさでも作れそうですね。

ちぎり絵の簡単なやり方

  1. 折り紙や画用紙を自由にちぎる
  2. 紙をちぎった形から絵を作る
  3. クレヨンやペンを使って描きこむ
  4. とにかく最初に紙を好きなようにちぎってから「どんな感じに仕上げようかな」と考えて貼っていく方法です。

    ちぎってるうちに、最初は花にしようと思ってたけど電車にしよう。とかいろいろ変更しながらやるのも楽しそうですね。

    ちぎった紙を貼るだけではなく、ペン等を使って書き込んだりもしましょう。

    動物の目鼻などはペンで書いても良いですね。

    高学年だからしっかり決めてからやりたい

    高学年になったので、最初から出来上がりを想定してキッチリ貼ってみたい!

    という場合もありますよね。

    そんなときは、まず下絵からしっかり描いていきましょう

    1. 下絵を考える
    2. 下絵を描く
    3. 必要な色の紙をちぎる
    4. 下絵に合わせて貼っていく

    鉛筆で下絵を描いたら見えちゃうのでは?と気になる方は水分で線が消える水溶性タイプのチャコペーパー(複写紙)がありますよ。

    紙の色の濃淡で影を表現したりもできますね。

    和紙や折り紙など、紙の質を変えることで柔らかさを変化させることもできます。

    細かい部分はピンセットなどを使うと貼りやすいです。

    ワンポイント

    ちぎり絵といえば、紙が毛羽たっているのが特徴ですよね。

    なので、紙をちぎるときは、爪をたててちぎらない。

    ひねるようにちぎることで毛羽(けば)ができます。

    下絵のアイデアが出ない!という場合は「ちぎり絵スターターキット」がありますよ。

    慣れない最初のころには便利かと思います。

    慣れてきたら、100均で和紙等も販売されているので手軽に出来ますね。

    先にも書きましたが、和紙や折り紙が無くても新聞紙のカラー部分を使えばよいし、新聞広告でも利用できますよね。

    新聞広告は紙がツルツルしてますが、それもまた変わってていい味出してくれそうな感じがしますね。

    まとめ

    いかがでしたか?

    90歳でちぎり絵されてる有名なおばあちゃんがみえますよね。

    あのかた、新聞紙のカラー部分でちぎり絵をされてるそうですが、ブロッコリーとかハンバーガーとかすごくお上手ですよね。

    私、あんなに上手にちぎり絵できる自信ありません(泣)

    6時間で1作品仕上げたりとかされるみたいですね?

    すごい集中力!見習いたいです。

タイトルとURLをコピーしました