ちぎり絵やる場合のコツとかあるのかな?調べてみましたよ。
折り紙でちぎり絵をするときのコツ
ちぎり絵を始める前にまず、準備しておくものを確認しましょう。
- 折り紙
- のり
- 下絵
- ピンセット
- 目打ち
- 台紙
指にのりが付いたりすることもあるので、ウェットティッシュやおしぼりを用意しておいても良いかもしれません。
折り紙の他にも、和紙・新聞紙・ちらし・週刊誌・包装紙・マスキングテープ等も材料になりますよね。
和紙じゃなくても折り紙でちぎり絵する人もたくさんみえますね。
「折り紙で和紙のような感じに出来るのかな?」と半信半疑でしたが実際にちぎってみたらなんとなくいい感じになりますね。
今まで折り紙をはさみやカッターで切ったことはあっても「ちぎる」ということをしたことが無かったので「和紙しかダメ」と思い込んでいましたが全然いけますね。
下絵を準備する
完成させたい形の下絵をフリーハンドで良いので描いておきます。
影や濃淡をつけたい場所はチェックしておきましょう。
子どもの場合は下絵は無くても好きなようにちぎって、好きなように貼ればOK
濃淡で影を表現してグラデーション
いろいろな濃淡の色を用意しておけば、影を表現することができたり、質感を表すことができます。
その点折り紙はうってつけですよね。
似た色があるのでグラデーションしやすいです。
和紙などの薄い紙や花紙(紙を何枚か重ねて花を作るようなもの)の場合、複数枚重ねることで表現できますね。
折り紙では難しいかもしれませんが、和紙なら少し水につけて左右に引っ張ってちぎることでもグラデーションが可能です。
貼る前にレイアウトする
ちぎりながら貼っていくのではなく、全部ちぎってから貼りましょう。
貼る前に台紙以外のところにちぎった折り紙を置いてみてイメージ通りか確認します。
細かい部分はピンセットを使う
慣れてきたら、ちょっと凝った作品に挑戦したいですよね。
細かいパーツ等は貼りにくいのでピンセットを使うと作業がしやすいです。
大きなパーツでも、のりが手につくのを避けるためにピンセットを使うというのもアリですよね。
奥の方から貼る
当たり前ですが、奥の方や、影になる部分から貼っていきましょう。
重ねていけば、厚みも出ていっそう高度な仕上がりになりそうですね。
ちぎり絵が完成したら
- 額縁に飾って部屋のアクセントに
- 絵葉書にして送る
- 小学校の自由研究
絵葉書にしようと思ったら、やっぱり少しは文字も入れたいので、ちぎり絵は小さく細かい作業になりそうですね。
キットも販売されてるので「最初はキットで始めてみる」というもの良いかもしれません。
まとめ
「今日は家で退屈~~」って思ったら、新聞のカラー広告部分をちぎってキレイなお花でも作ってみた利してみるのはいかがでしょうか?