防災グッズでいらなかったもの!備蓄してる食品と用意しておきたいもの

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「備えあれば患いなし」ですが、いろいろ揃えておけば安心ですが、いざというときに持ち出せるものって必要最低限にこしたことはないですよね。

というとこで、「準備したけどこれはいらなかった」「無くてもいい」というものはどんなものなのか紹介します。

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防災グッズでいらなかったもの

発電機

キャンプやBBQのときにも使えるし、備えておきたいものの上位のような気がしますが、数十万円と購入費用が高いし、保管するにも場所がいるし、避難場所まで持ち運ぶのも結構大変です。

「スマホの充電に必要だから」という理由ならモバイル バッテリーがあれば良いですよね。

私が持っているのはスマホと同じくらいの大きさのモバイルバッテリーですが、小型で軽量というのもありますよ。

調理用に使うために発電機がいるのでは?と検討しているのならカセットコンロなどに変更すれば持ち運びもラクになります。

もちろん場所や状況にもよりますが、電気はライフラインの中でも復旧が比較的早いと思っています。

テント

大勢のひとたちと一緒に何日も避難所で過ごすのはストレスもたまりそうですよね。

そのため、プライバシーも守れそうだし「テントで過ごしたい」という考えのかたもみえると思います。

けれど、そのテントはどこに設置するのでしょう?

公園や空き地ということでしょうか?

何が落ちているか分からない災害現場では危険ですし、盗難にあったり襲撃されたりしないかということも不安じゃないでしょうか。

避難所の敷地内なら大丈夫かもしれませんが、避難所にいる他のひとたちとの兼ね合いも難しそうです。

大容量サイズの水

食料も大切ですが「水」は確保しておきたいです。

ところが、避難しないといけなくなった場合、大容量サイズの水を運ぶことが出来るのだろうか?と言うことですよね。

車のトランクに積んでおいて車で避難するということなら可能かもしれませんが、水害で車に乗れない状況のときなど困ります。

ロープ

普段使い慣れていないロープを、実際に縛ってなにかするというのはとっさには無理でしょう。

私だったら縛り方さえわかりません。

不安だからどうしても防災グッズとして持っていたいということなら、ビニール紐などにしておいたほうが良いかと思います。

コンパス

コンパスって防災グッズの中に入っていますか?

夏前にセットになった防災リュックを購入したのですが入ってませんでした。

スマホの地図アプリやコンパスアプリがあるので、必要ならそれを使いましょう。

新聞紙

新聞紙を寒さをしのぐために利用するという目的で準備するのならアルミブランケットなどの防災用ブランケットにしましょう。

コンパクトに折り畳んであるので場所もとりません。

ティッシュペーパー

箱に入っていないティッシュペーパー、ドラッグストアとかで売られていますよね。

箱が無いぶん、良さそうな感じですがトイレットペーパーのほうが水に溶けることもあって、こちらをオススメしたいです。

芯を抜いて、押してジッパー付きの袋に入れれば場所も取らないです。

ろうそくやマッチ

余震があるかもしれないという状況で、ろうそくやマッチを使用するのは危険です。

停電したときのために必要だと考えているのなら電池で使用できる「ランタン」にしましょう。

毛布・ブランケット

避難所で夜を過ごすことになった場合、もってたら安心ですが家族分の毛布を用意するとなるとかさばります。

薄くて軽いアルミシートと、女性でも休憩しながら息を吹き込んでも5分程度で膨らませることができる防災用エアーマットが良いです。

エアーマットを、ふくらませる自信無いということならエアーポンプを利用しましょう。

寝がえりしたときに音がうるさいのでは?ということなら音がでにくい「エマージェンシーシート」という商品もあります。

ローリングストックとは?

非常食になりそうな食材や加工品を、普段から多めに買っておいて使った分だけ新しく買い足しておくことです。

日常生活で消費しながら備蓄しているということですよね。

この方法なら、普段食べなれているものが非常食になるので、いざ災害がおこって非常食を食べる、ということになっても違和感なく食べることができます。

スーパーやドラッグストアでお手頃価格になっているときに購入すれば「非常食」として売っているものを購入するより、お得に備えておくことが可能になります。

このローリングストック、実際に行っているかたってどれくらいいるのでしょうか?

みなさんは、非常食として、どんな食品を準備しているのでしょうか。

非常食として備蓄してる食品は?

災害時に備えて、防災リュックを購入したのですが、世間のひとたちはどんなものを準備しているのか気になったので聞いてみましたよ。

パン・ご飯

缶入りのパン、お水で戻せる炊き込みご飯やピラフ、カップ麺、リッツやビスコ等のお菓子。

満腹感が得られそうな主食系と、非常時だからこそ気分転換ができるようにお菓子を選びました。

 

ご飯、おかず缶詰、粉末スープ、冷凍食品、日持ちするお菓子 

主食のお米とおかずは揃えていて冷凍食品も電気ガス全てなくても常温で解凍されるから。
ガスが使えたら粉末のスープが飲めるようになり、小腹がすいたらお菓子を食べて気分転換にもなるから。

 

電子レンジで温めて食べる白米。マルチビタミンの飲むゼリータイプ。レトルトカレー。フルーツや魚の缶詰など。

すぐに食べられるものや、保存期間が長そうなものを選んでいます。

 

シリアル、お米、缶に入った非常用のパン、カロリーメイト、あとは、非常食ではないが、スナック類を常に多めに購入して、食べたら補充をしている。

 

水を入れて作る炒飯。カンパン。カロリーメイト。リッツ。カップラーメン。ビスケット類。レトルトカレー。

 

缶パン おかゆ ビスコ 羊羹 非常食セットに入っていたもの。

羊羹は贈答用に買った時にお店のリーフレットにおすすめだと書いてあったため入れている

 

自治体からもらった、フリーズドライのご飯を2~3種類、簡単にできる乾麺などを置いています。

非常時に簡単にできて栄養のあるものを置いています。

 

パックご飯180gのもの24個、カロリーメイト1箱、ドリンクゼリー10個など。

とにかく栄養を気軽にとれるもの。

 

尾西食品のおかゆ、炊き込みご飯、えいようかん(ようかんの缶詰)、玄米を20kgくらい。

添加物などを考え、素朴ながらも栄養のあるものを中心に選んでいます

ラーメン・カップ麺

レトルトカレー、カップラーメン、パスタ、レトルト牛丼。

非常用の水とカセットコンロがあれば調理が出来るので選びました。

 

カップ麺、インスタント麺、レトルトカレー、パスタ、冷凍ご飯、冷凍うどん、米とカセットコンロとカセットガス。

 

インスタントラーメン(カップ麺含む)、缶詰のパン、インスタントのスープ、カロリーメイト。

インスタント食品は普段から食べられる(食べ慣れた)もので、お湯があれば作れるので。
また、温かい汁物を口に出来ればほっとする。パンやカロリーメイトは、災害時のエネルギー補給の必要性を考えて。

 

カップ麺、レトルトカレー、お菓子です。

手軽さと賞味期限の長さ、また、期限が切れそうな時は日常食として食べれる物を、選んでいます。

 

缶のチキンラーメン、ゼリー、たべっ子どうぶつ 缶のため消費期限が長いものや、水がなくても食べられるものを常備しています。

パスタ・乾麺

ツナ缶、チキン缶、パスタ、パスタソース、そうめん、カレー。

非常食になる食品を選び、期限前に捨てずに順番に使い切れるよう食卓で出せるものを選んでいます

 

魚肉ソーセージ、レトルトカレー、ツナ缶、サバ缶、パスタなどの乾麺をストックしています。

常温保存でき、そのまま食べられることで選びました。
またパスタは乾麺ですが、長時間水に浸せば戻るそうなので、長期保存できると思いストックしています

非常食として用意しておいたら良いと思うものは?

水は飲んだり調理に使える他、体を洗ったり衛生面を考えても多めに用意した方が良いと思います。

食事に関しては、ガスなどを使用できる環境にいられるかどうかわからないので、開封すればすぐに食べられるレトルト食品や缶などが便利だと思います。
消費期限も結構長いと思われます。

 

水は絶対必要なので、飲む水を2ケース(12本)は必ず保管しています。

非常食のほうは、腐らない物、常温で日持ちがするもの、パスタ、そうめんなどの乾麺とツナ缶、チキン感などの缶詰を選ぶようにしています。

そして、期限が近くなったら、消費できるように普段から食べなれているものが食べやすく消費しやすいので、いいかと思います

 

水とカロリーメイト。

非常食を選ぶ時は、日頃から食べられるようなものにするよう心がけている。
以前、非常用の炊き込みご飯を買ったが、美味しくなかったので、賞味期限が近づいても食べる気になれず、破棄してしまったことがあった。

そうなると勿体無いので、やはり日頃から食べるものを多めに買って、食べたそばから少しずつ購入していくのが良いと思う。
水だけは、ないと心配なので、定期的にケース買いをしている。

 

非常食セットなどに入ってる非常食を選べば問題ないと思うが、いくら賞味期限が長いからといって永遠に切れないわけではないので、もしも災害が来た際に賞味期限が切れていたら意味がないので、定期的に確認したり近くなったら食べてまた新しい非常食を補充するなど定期的な確認をしておいた方がいい。

水は絶対に用意しておくべき。

 

やはり一番大切なものは水だとよくいうのでそれは欠かさないようにと思って常備しています。

食事はできれば火を使わなくてもできるものがいいと思いますが、なかなかそればかりをおいておくこともできないので、カセットボンベで調理できるような簡単なものをおいておいた方がいいと思います。

子供がいる家庭では、おやつや簡易のミルクなどもいると思います。

 

間違いなく水。
毎日飲む分だけで2リットル必要なうえに、トイレを流したり体や髪の毛を洗ったりするのにも使える。

個人的な理由なのかもしれないが、硬水は肌に悪影響を及ぼす気がしてしまうため、可能であれば軟水を選ぶようにしている。
体や髪の毛を災害時に痛めてしまうことはできる限り防ぎたいため、個人的にはかなり重視しているポイント。

 

塩、ミネラルウォーター、ようかん、玄米。

玄米ならそれだけを食べていても体調を崩すことはなさそうだと思った。
ようかんはスーパーで売っていて、普段のおやつとしても(化学調味料を使っている)スナック菓子よりも健康的な気がする。

ふだんの食べ物を少し多めに買うことで、いざというときに備えるようにしています。
ミネラルウォーターもコメも、普段使いの分量にプラスで災害用のものを注文していて、循環して注文しているので災害用のものも常に賞味期限が更新されている。

 

水は常に非常用で用意しておいた方が良いと思います。

実際に震災の時には水がコンビニでも自動販売機でも手に入らなくなり水道が通るまでにも時間がかかりました。

飲み水やトイレ用などで水は必要になるので飲み水用には賞味期限内の飲めるような水を保管して、トイレ用には水道水などをペットボトルなどに入れてストックしたりお風呂の残りなど浴槽に水を溜めている方が良いと思いました。

食べ慣れてるもの、美味しいもの

非常時は気持ちも滅入ると思うので、「非常食」と意識しなくても普段から「おいしそう、食べたい」と思えるものを選ぶべきだと思います。

馴染みのないものよりも、食べなれた物を選んだ方が良いと思います。
また、改まって準備するよりも日持ちする食品は日頃から少し多めに買い置きして、ローリングストックをした方が賞味期限の管理もしやすいと思います。

 

非常食専用の物だと普段食べるのに抵抗があるので、非常食としても使える物を普段から使用する様にしています。

忙しい時に普通の食事として使用したり、美味しい物はあえて普段から食べていれば自然とストックする習慣がつき、賞味期限も問題ないですからね。
普段の生活や食事でも活用できるレトルトやカップ麺、乾麺、冷凍など色々とバリエーションがあると良いと思います。

 

水と気分転換になるお菓子や甘いもの。栄養価が高いもの。美味しいと思えるもの。

個人的には、非常食として売られているものはあまり美味しいと思えるものが少なく、出番なく賞味期限が近づいてきても食べたいと思えないので、日常から美味しいと思って食べているもので日持ちするものを常に一定数ストックしておくようにしています。

 

食べ慣れないものは消化不良や体調不良の原因になり得るので、「災害に備えて特別なものを用意する」のではなく、長期保存が可能で普段使いができるインスタントやレトルトの食品のを用意した方がいいと思う。

非常時であっても、もしお気に入りの味があれば、ほんのひとときであっても安心を得ることができるし、災害等を乗り越える気力につながると思う。

すぐに食べられるもの

子供達が学校などで色々な非常食を授業で勉強して頂いた非常食は置いておくようにしています。

なかなかスーパーとかでは売っていない物が多いので貴重です。
全て水をいれるだけで調理できるものばかりです。炒飯や炊き込みご飯などです。

あとはレトルトカレーやカップラーメンを保管しています。
子供が小さいので賞味期限の長いお菓子なども置いてます

 

水や冷蔵庫がなくても食べられるものがあった方が、電気や水が供給されなくなった時でも食べられて便利だと思います。

いざ災害が来るとコンビニや自動販売機ですら何も無くなってしまうので、家の中に数日は凌げるものがあると安心して避難することができるので便利です。

震災が来ると米が恋しかったので、パックのご飯があるといいのかもしれません。

 

ペット用の非常食

ペットを飼っている人はペット用の非常食も用意しておくと良いと思います。
我が家は何かあった時のために、ペットのご飯は少し多めにストックしています。

非常食を確保できるスペースがない方は水だけでも用意しておいた方が良いと思います。
一人暮らしの時は収納スペースも少なく、食材のストックを置くところがなかったのですが、水だけは必ず2~3本常備していました。

まとめ

ローリングストックで備蓄されてるかた、結構みえましたね。

ほぼ、みなさん「非常食」という特別なものではなく、普段の食品で非常食として使える物という考えかたみたいですよね。

防災リュックの中にセットで入っていた500mlくらいの水2本と「水でもお湯でも大丈夫」というご飯が入っていたので、それだけで安心していた私っていったい・・・(汗)

そういえば以前、妹が非常食用という缶に入ったパンを知人からもらってきたことがあって、どんなものか食べてみよう!ということになったのですが、食べなれていないせいか、たまたまそのメーカーのものが私たちの好みに合わなかったので、これを被災してる間、食べ続けるのは無理かもと思いました。

緊急事態だからこそ、食べなれたもので過ごすというのは大切なことなのかなと思いました。

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