ドライヤーのコードってねじれますよね。
ねじれてるのを元に戻すのは面倒だから、そのまま放置したいところですが、それって実は良くないそうですよ。
ドライヤーのコードのねじれを防止したい!
ドライヤーを使用する前に、コードが緩む方向に4~5回振り回しておく。
これを毎回ドライヤーを使う前にすることでねじれなくなるそうですよ。
振り回し方としては、コードの先から15㎝くらいの箇所を持って、コードが緩む方向に4~5回振り回す。
右に回すのか、左に回すのかは個人差があります。
自分がドライヤーを使用したとき左右どちらにねじれているのか確認しておきましょう。
間違えて反対にまわすと、ねじれがひどくなっちゃいますよ(笑)
ドライヤーのコードのねじれの原因と対処方法
ドライヤーのコードがねじれる原因はいくつかあります。
<モーターが入ってる>
ドライヤーには回転体(モーター)が入っていて、電源を入るとモーターが回り、風が出てきます。
ドライヤーのプラグは、コンセントに差してあって固定されているので、モーターが回転することによって振動でコードがねじれてきます。
<使用中、持ち替えたりするから>
左右の手に持ちかえていろんな方向から髪を乾かしたりしますよね?
プラグの部分はコンセントに差して固定されていてるので、ドライヤーを持ちかえるたびにコードがねじれてきます。
<使用後ドライヤーにコードを巻いてる>
使用後、まだ温かいドライヤーに、コードを巻きつけると、コードがねじれたままの状態で固定されたまま冷めてクセがついてしまうこともあります。
対処方は?
ドライヤーを使い終わったら、ドライヤーに巻きつけたりしないで、コードだけを優しく折りたたみましょう。
コードを本体に巻くことで、コードの付け根部分が折れ曲がり故障の原因にもなります。
クリップやホルダーでコードをまとめておくのが良さそうですね。
ドライヤーは使う頻度が高いとは思いますが、使っていないときはプラグを差しっぱなしにするのはやめましょう。
プラグを差したままにしておいてホコリがたまって火事になったということもあるみたいですよ。
湿度の高い洗面所で使用することが多いと思いますが、プラグの差しっぱなしは漏電の心配もあります。
台風や雷などの影響で停電し、その後通電再開したタイミングで火災になることもあるので、使用時以外はプラグは抜いておいたほうが良いですね。
ドライヤーのコードがねじれたまま放置すると・・・
コードがねじれたまま放置しておくのは危険です。
ねじれたコードのまま使用し続けると、ねじれをもとに戻そうとする余分な力が加わり、ドライヤー本体の中でショートする危険性があるのだとか。
ドライヤーのコードの巻き取り式が無い理由
掃除機や炊飯器のコードは巻き取り式ですよね。
使っていないときは本体の中に収納できます。
ドライヤーもそうなっていたら、ねじれを気にすることも少ないと思うのですが売っているのを見かけません。
「あるのかしら?」と思って調べてみたら、
本体にコードを収納するスペースや巻き取り機能を搭載すると本体が大きく、重くなってきます。
ドライヤーは片手で使うものなので大きくて重いのは不便ということで巻き取り式は喜ばれないのだとか。
Yahooショッピングで見たら、1機種だけありました。
それほど本体が大きいようには見えませんでした。
でも他のメーカーが開発しないということは、やっぱり重いんでしょうかね???
たしかに重いドライヤーって使い勝手が悪いですよね。
今年になって、ドライヤーを買い替えたのですが重いんです(笑)
夏の間は「半分乾きでもいいか」と思って適当にドライヤーしてましたが、寒い時期はそういうわけにいきません。
冬は毎日お風呂上りが憂鬱です。
腕に筋肉がついてしまいそうw
ところでコードレスタイプのドライヤーって、進化するでしょうかね?
発熱に対して電池容量が十分でないと使用時間が短くなりますよね。
電池容量を増やすと本体が重くなるから、数年前まではコードレスドライヤーって無かったと思うんです。
でも今は、通販でも購入できます。
重さを確認してみましたが、575gとか614gとかいろいろですね。
コードレスドライヤーは、もっと改良されて「ドライヤーはコードレス」が、当たり前になってくるのではないかと勝手に想像しています。
まとめ
ドライヤーのコードって長いと思うんですよ。あんなに長さ必要です?(笑)
一般的な長さは1メートル60~70㎝くらいだそうです。
1メートルもあれば十分ですよね。
だから余計にねじれるんじゃないでしょうか?
巻き取り式を作るより先に、短いコードのドライヤー販売して頂きたいですね。