ドライヤーのコードのねじれの原因と直し方!ねじれ防止グッズで対策

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ドライヤーのコードのねじれの原因

ドライヤーのコードがねじれる原因はいろいろあります。

【モーターの回転振動】

電源コードのプラグはコンセントに刺しているため固定されてる状況で、スイッチを入れるのでドライヤーのモーターの回転振動でねじれてしまうんです。

【ドライヤーを持ち替えるから】

ドライヤーを右手で持ったり、左手で持ったりして、いろんな角度から風を当てて髪を乾かしますよね?

この使い方がねじれを作ってしまいます。

【熱でねじれが固定される】

使い終わったドライヤーが温かい状態で、ねじれたままのコードを本体に巻き付けて保管すると、ねじれた状態のまま冷めて固定され元に戻りにくくなってしまいます。

ドライヤーのコードのねじれの直し方

【コードにドライヤーの温風を少しあてて、引っ張る】

熱を当てすぎてしまうとコードの破損につながります。

温風を当てるときは十分気を付けて、少しだけあてるようにしましょう。

【ねじれている方向と反対にねじる】

電源プラグを先にしてコードを振り回すだけです。

本体の近くを持ったほうが良いですけど、そうすると振り回すコードが長くなってしまって部屋の中では危険ですよね。

振り回しても大丈夫な空間で、家具等に当たらないよう気を付けて振り回しましょう。

そんな危ないこと出来ない!という場合は、

【ひたすら手でしごいてねじれを取っていく】

軍手とかしたほうがやりやすいかもしれません。

あんまり力を入れすぎるとコードが破損する可能性もあるのでほどほどの力の入れ具合で行いましょう。

ねじれ防止グッズで対策

ねじれが取れたら、もうねじらせないように今後は気を付けましょうね。

ドライヤーを右手で持ったり、左手に持ち替えたりしてねじれても、1回くらいではそこまでねじれたりしません。

なので1度使ったら、コードはドライヤーに巻き付けたりしないでクリップや、繰り返し使える結束バンドのようなもので束ねておく。

もしくは、ドライヤーホルダーに入れておく。

こうしておけば、ねじれることもかなり減ってくるはずです。

ちなみに私はドライヤーを使うとき右手でしか持ちません。

左側の髪の毛を乾かすときもドライヤーは右手で持ったままです。

そのせいか、コードはほぼねじれません。

髪の毛が長いひとは、そういうわけにはいかないかもしれませんが、使いおわったらコードはドライヤー本体に巻きつけずクリップがホルダーに収納する。

これだけでずいぶん違ってきますよ。

ドライヤーを使っていないときは

ドライヤーは毎日使うものですが、使っていないときは電源プラグはコンセントから抜いておきましょう。

洗面所等は湿度が高いということもあり、コンセントに刺しっぱなしにしておくことで、発火や漏電の心配もあります。

トラッキング現象と言われている状況になる可能性があるということです。

【トラッキング現象とは】

  1. コンセントに刺しっぱなしにしていたことで電源プラグが少しゆるんで隙間ができる
  2. 電源プラグとコンセントの間にホコリがたまる
  3. 空気中の湿気を帯びて電気が通りやすい状況になる
  4. 放電がおこり発熱が繰り返される
  5. 放電によってホコリが炭化し、ショートして発火

ホコリがスキマに入らないよう、コンセントにガッツリ差し込んでおけば良いのでは?ということにもなりますが「使い終わったらコンセントから抜いておく」このほうが簡単で確実ですよね。

まとめ

最近「光ドライヤー」というのを購入しました。

このドライヤー、どうやったらコードねじれるの?という感じのコードになっています。

コレです
↓  ↓  ↓

ドライヤーはすべて、こういうコードにしてもらったら、ねじれる心配やストレスなくなりそうですね。

ちなみに、ちょっと重いのであんまり使っていません(;’∀’)

持ち替えないからねじれない今までのドライヤーを使っています。

壊れたわけでもなかったのに買わなくても良かったのでは?と思ったりしています(笑)

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