カーネーションってキレイな花ですよね。
花に詳しくない私でもカーネーションとバラとチューリップだけはハッキリわかります(笑)
カーネーションの本数に意味はあるの?
バラの花は本数によって、花言葉や意味が変わります。
1本なら、ひとめぼれ
3本なら、告白
6本なら、あなたに夢中です
99本は、永遠の愛 などですが、
カーネーションの場合は本数によって花言葉や意味が変わることはありません。
カーネーションの避けたい本数は
カーネーションの本数には意味は無いので何本でもかまいませんが、一般的には、花束の本数に込められた意味はあります。
- 1本:あなたは私の運命の人
- 3本:あなたを愛しています
- 4本:あなたを一生愛し続けます
- 8本:あなたの思いやりに感謝しています
- 9本:いつまでも一緒にいよう
- 11本:あなたはわたしの最愛の人です
- 12本:恋人(奥さん)になって
- 15本:ごめんなさい
- 16本:不安な愛
- 17本:絶望の愛
- 40本:あなたに永遠の愛を誓います
- 50本:永遠
- 99本:永遠の愛
- 108本:私と結婚してください
本数を気にする人ってそんなにいないとは思いますが、プレゼントする場合、もしかしたら、相手の人はそういったことに詳しい人かもしれません。
念のため、15本・16本・17本という数字は避けておいたほうが良いのかな、とは思いますね。
10本以上あると豪華な感じの花束になりそうですが、15~17本を避けて12本にするのが良いです。
ヨーロッパでは12本の花束はダズンフラワーと呼ばれています。
「感謝」や「愛」の気持ちを伝えるときに、12本の花束を贈る風習があるんですね。
カーネーションの避けたい花の色は?
カーネーションって赤と白のイメージしかありませんでしたが、今はびっくりするくらいいろんな色がありますよね。
カーネーション全体の花言葉は「無垢で深い愛」
母の日の花として、知られていますよね。
私は黄色が大好きです。色の中で1番好きなのは黄色です。
ところが、黄色のカーネーションの花言葉はあまり良くないんですね。
ネガティブな意味をもつ花言葉のカーネーションの色は
- 白
- 黄
- 濃い赤
- 紫
プレゼントには避けたほうが良いと思いますね。
花言葉を知らなくても、貰ったあとに気になって検索される可能性もありますからね。
でもメッセージカードが添えてあれば別ですよ。
私なら「花言葉はあまり良くないけど、アナタが1番好きな色なので、あえて選びました」とか書かれて黄色のカーネーション頂いたらメチャうれしいですけどね。
ネガティブな花言葉のカーネーション
【白】
「純粋な愛」「あなたへの愛は生きています」「愛の拒絶」「尊敬」
「純粋な愛」と「愛の拒絶」という正反対の意味をもっています。
諸説ありますが、1900年ごろ アンナ・ジャービスという女性が、亡き母を偲び母親が好きだった白いカーネーションを贈ったことが起源とされています。
なので、白いカーネーションは亡くなった母親に贈るのが一般的とされています。
【黄】
「嫉妬」「侮蔑」「軽視」「軽蔑」「美」「愛情の揺らぎ」「友情」
黄色の花の花言葉はネガティブなものが多いですが、カーネーションも「侮蔑」や「軽蔑」など、あまり嬉しい花言葉ではありません。
ひと言メッセージを添えても、気にしそうな方には別の色を贈ったほうが良いと思いますね。
【紫】
「気まぐれ」「移り気」「誇り」「気品」
紫は上品で高級な色のイメージなので、喜ばれそうですが、ネガティブな花言葉もあるので、贈る場合はメッセージにひと言添えましょう。
【濃い赤】
「私の心に哀しみを」「欲望」
赤のカーネーションにも「欲望」という花言葉がありますが、わざわざ濃い赤を選ぶのはやめておいた方が良さそうですね。
それ以外の色のカーネーションの花言葉は?
【赤】
「深い愛」「愛を信じる」「母への愛」「母の愛」「敬愛」「熱烈な愛情」「感動」
母の日のカーネーションと言えば「赤」は定番です。
【ピンク】
「女性の愛」「熱愛」「上品・気品」「暖かい心」「美しい仕草」「感謝」
赤より、柔らかい感じで可愛らしいですよね。
花言葉も女性を褒める意味のものが多いので、どんな方へのプレゼントでも良いですね。
【オレンジ】
「純粋な愛」「あなたを熱愛します」「清らかな慕情」
大好きな母親や大好きな妻、恋人へのプレゼントにピッタリな花言葉です。
【緑】
「癒やし」「純粋な愛情」
緑色には気分を和らげてリラックスさせてくれる効果があります。
おっとりしたタイプの女性へのプレゼントに合ってると思います。
【青(青紫)】
「永遠の幸福」
青いカーネーションの作り方は2種類あります。
・白いカーネーションに青い水を吸わせたもの。
・遺伝子組み換えによってサントリーフラワーズが開発した青色の色素を持つ「ムーンダスト」という品種。
青いカーネーションの開発は困難で「もし成功したら一生幸せになれる」という研究者たちの長い間の思いから付けられた花言葉です。
2009年には「アクアブルー」という、一番淡い青紫色の品種も発売されています。
【虹色(レインボーカーネーション)】
「感謝」
初めて成功したのはオランダで、白色のカーネーションに虹色の水を吸わせて色付けされたものです。
今まで、花言葉はさほど気にしたことありませんでしたが、黄色の花の花言葉はネガティブなものが多いと知ってガックリきました。
いったいどんなネガティブな花言葉の花があるのかと思って調べてみたら・・・
黄色のバラ「嫉妬」「薄れいく愛」献身」「友情」「可憐」
黄色のチューリップ「望みのない恋」「失恋」「正直」「華美」「名声」「愛の表示」「華美」「陽気で気さく」
黄色のスミレ「田園の幸福」「つつましい喜び」
黄色のダリア「裏切り」「不安定」「華麗」「優雅」
黄色のマーガレット「美しい容姿」
ということのようです。
これ以外にも、あるとは思いますが、とりあえずマーガレットの花言葉が良かったです。
当たり前だけど、良い花言葉の花もあるじゃないですか。
黄色・・・好きですっ!