本ページはプロモーションが含まれています

子どもが絵本を好きになる3つの方法

スポンサーリンク

読み聞かせをしてもぜんぜん聞いてくれないし同じ月齢の子はよく見てるのに、なぜうちの子は興味を示してくれないのだろう…と悩んでいるお母さんは少なくないと思います。

実は、我が家の5歳の娘も2歳までは絵本に興味なしで、どんなに絵本を買っても読み聞かせても最初だけ見て、すぐに飽きてしまっていました。

そのうち読むようになるだろうと思ってはいたものの、母としては絵本好きになってほしい。

絵本を通じて、いろいろなことを感じてほしいと思っていました。

そんな私が、子どもに絵本を好きになってもらう為にしたことをご紹介します!

少しでも参考になればうれしいです。

スポンサーリンク

好きな物、キャラクターのものから取り入れてみる

子どもって最初は物語というよりも、絵を見て好き嫌いが分かれるように思います。

大人も、イラストのタッチによって好き嫌いが分かれますよね?

まずは、子どもが好きな物(車、電車、お姫様、動物)などを考えて、絵本を選んでみてください。

「あ!これ、知っているよ!好きなやつ!!」と一緒に読むことで、まずは絵本が楽しいと思ってもらうことが大切です。

絵本の内容を聞いてもらうのではなく、好きな物を共感することで、子どもに満足感を与えられると、また一緒に見たい!と思ってもらえると思います。

一緒に図書館へ行こう!

我が家の娘には、この方法が効果抜群でした。

車で15分くらいのところに図書館があるので2週間に1回、図書館へ行って好きな絵本を自分で選んで借ります。

もちろん、タイトルなんて全く読めませんし、完全にイラストで決めています。

ここでポイントなのが、絶対に否定しません。

さすがに文庫本を持ってきたときは、一緒に中身を確認してから、「これ読みたい?」と聞きます。

すると、大体は「やめる」と返して来ます(笑)

大人目線だと、これ?!と思うものもありますがそこは、グッと抑えて借りて帰ります。

家に帰って読むと、意外と面白かったり、逆に面白そうなのに子どもにはヒットしなかったりと新しい発見があります。

子ども自身も、回数を重ねていくうちに、自分の好きなジャンルが分かってくるようで、借りる前に「これはどんな話?」と聞いてくるようになりもっといろいろ読みたい!と興味を持ってくれるようになりました。

我が家はこの習慣が1番効果的だったので、2歳から現在までの3年間、毎月続けていますよ。

好きな絵本は、毎回のように借りるので、そんな本は本屋さんで購入しています。

読み方に工夫をしてみよう!

絵本は、書いている文字をそのまま読んでも面白くない!と思っています。

元保育士の私が絵本を読むときに気を付けていることをお伝えします!

☆絵本の前は導入で絵本に集中させる

手遊びを取り入れるのもいいですが簡単にこどもの視線を集められる方法がこちら!

絵本を上下逆さまで見せてみる!

これ、本当に一瞬で心を掴みます。

「でてこいおはなし~」の声掛けと同時に逆さまにした絵本を見せると大喜び!

「反対~」「違うよ~」と反応してくれます。

これを絵本の前に入れるだけで、注目度UPです!

☆効果音をつける

電車が動くシーンなら→「がたんごとん」

バスや車が動く、止まるシーンなら→「出発しまーす」「ききーっ」「ぶぶーん」

ちょうちょが飛ぶシーンなら→「ひらひらひら~」

など、書いていなくても言葉にするだけで子どもたちは想像することができます。

☆歌を入れてみる

よくやっていたのは、絵本に関連する歌をお話の途中で入れて一緒に歌うことです。

お弁当が出てきたらおべんとうの歌、バスが出てきたら「バスに乗って揺られてる~」など、短い歌を入れることで、次第に子ども達の方から歌の提案をしてくれることもあります。

知っている歌ならノリノリで歌ってくれますよ。

まとめ

絵本は、選ぶのも読むのも難しいかもしれませんが子ども目線になって考えてみたり、子ども自身に選ばせてみたりすることで新しい発見も沢山あります。

今回ご紹介した方法で、親子で絵本を楽しめるようになってくれたらうれしいです。

一度、試してみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました