延長コードは、その名前の通りコンセントの延長をするため道具ですよね。
コンセントが欲しいけど、コンセントの元が遠くてコードが届かない時に使うもの。
ダイソーにも売っていますが、電気を通すためのものなので、安全性がすごく気になります。
ダイソーにELPAの延長コード売ってるw pic.twitter.com/oHpvYZ6fMD
— 電気屋よっしー (@yosshii8414) April 20, 2021
ダイソーの延長コードの安全性は?
延長コードは壁についているコンセントのもとにさしむことで遠くまでコードを伸ばして、いろんな場所でコンセントが使える便利な道具。
例えばベットまでコンセントが届かなくて、寝るときに携帯の充電が難しい時に延長コードを使うことで、手の届くところで携帯の充電ができます。
またコンセントが足りない時にも便利です。
例えば必要なコンセントが4つなのに壁にあるのは2つしかなかったときに、電源タップが4個口や5個口など複数の延長コードを使えば、使用できるコンセント数を増やすことができます。
そんな便利な延長コードですが、100均で売ってるようなお値打ち価格のものでも大丈夫なんでしょうか?
もし火が出たりしたらと思うと心配ですよね。
そんなときは「ココ」を確認しましょう。
PSEマーク
PSEマークは、家電店で販売しているものと共通の基準をクリアした電気用品ですよ。という証明マーク
電源タップは高い安全性が要求される特定電気用品なんですね。
ちょっと見にくいかもしれませんが、こんな感じで 菱形のPSEマークが付いています。
大元のコンセントプラグに絶縁カバーが付いている商品なら、トラッキング火災を防止してくれます。
絶縁カバーはこの黒い部分のことです。
ダイソーの延長コードを使ってみた感想
この延長コードを実際に使ってみた感想は、「とても便利で低コストであるが、しっかりとコンセントが刺さらず、すぐに抜けてしまうこともある。」
確かにこの商品は電気屋さんなどで買うよりかは、断然に安く、10分の1ほどの値段で買えることが最大のメリットですよね。
でも、その安さ故か、コンセントがしっかりと差し込むことができず、かなり、緩い状態でした。
(たまたま私が購入したものだけが、そういう状態だったという可能性もあります)
その為、頻繁にパチッという音を立てることがあったんです。
これはトラッキング現象と言って、コンセントの火鉢が乾いたほこりなどに引火して、火事を起こす原因になる場合もあるんですね。
なので、使う時にはほこりなどがたまってないかを確認して使うようにしています。
ダイソーの延長コードのメリット
この商品の最大のメリットは低コストで手に入る事です。
電気屋さんで購入すると、軽く1000円程はするものの、100均で買えるのでかなり安い。
そして、バリエーションもたくさんあるのでどういった延長コードが必要かに合わせて、購入することができる。
その為、大学生などの一人暮らしの人などには、お手頃でとてもいい商品だと思えます。
また、丈夫でしっかりとしているという印象を受けました。
ダイソーの延長コードのデメリット
この商品のデメリットは危険性にあると思う。
なぜなら、コンセントがしっかりと差し込むことができず、かなり、緩い状態で抜け落ちてしまうこともありました。
家に誰もいない状況で、刺しっぱなしにしておくのはちょっと心配かな?という気もします。
まとめ
ダイソーの延長コードは100円以外の価格のものもあって、たくさん種類があります。
Twitterを見ると、焦げてしまったという写真を載せてるかたもみえますが、なんの不自由もなく、快適に使えているというかたもみえますね。
「安いけど心配」という場合は「PSEマーク」の有無をしっかり確認したほうが良さそうです。