ダイソーの石粉ねんどの使い方!口コミ感想とメリット・デメリットも

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石粉ねんどは、乾くと硬くなり、上から色も塗れるので自分のオリジナルの置物を作れます。

ドールハウス用の食品や食器なども作成できます。

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ダイソーの石粉ねんどの使い方

袋から適量を出し、よくこねて、必要なら水分を足して硬さを調整します。

作りたいものの大きさに合わせて粘土を調整し、形を作っていきます。

最初から大きな形を作るとなかなか乾かず、形も変形しやすいので、2㎝くらいの大きさでまず乾かしてから、だんだん大きくしていくと良いです。

ちゃんと乾いたらやすりをかけてきれいにすると、色も塗りやすくなります。

着色してニスなどを塗ると壊れにくく、見栄えもする作品ができあがります。

ダイソーの石粉ねんどを使ってみた感想

市販の石紛ねんどより値段が若干安いので、大きな作品の芯の部分に使用するのにとても良いです。

少しずつ乾かして大きくすればあまり割れもできません。

造形初心者の人も安心して使えると思います。

乾けばちゃんと硬くなり、カッターなどで削って形を整えることもできます。

鳥の作品を作る際に使用しましたが、羽などの薄い部分は若干割れやすいです。

修繕は大変でした。

また、乾いた後にカッターなどで削る際は、粘土が硬いので力を要します。

思わぬケガに注意が必要です。

指が刃先に無いか確認し、無理のない体勢で削るようにした方がいいです。

やすりをかけて形を整えるとき、たくさん粉が出ますが、吸い込むと石油のような臭いがするので、体には良くない気がしました。

換気をしっかりとして、吸い込まないように注意が必要です。

乾燥後も水をつけると溶けてしまうので、耐水性のニスなどを塗ってしっかり乾かす必要があると思います。

しかしながら、形を変えられて、乾燥後硬くなるのはとても便利だと思います。

水場以外の壁穴の補修などにも使えそうです。

粘土自体の色が白なので、乾いてからの着色もしやすいと思います。

ダイソーの石粉ねんどのメリット

乾燥する前から若干硬いですが、水で調整すれば変形も楽にできます。

なによりリーズナブルなお値段なので大きな作品を造形する際の芯にはもってこいです。

色が白いので絵具を混ぜて色をつけることができます。

自分の好きな形に変形でき、乾かすと硬くなるので、置物をつくるのに最適です。

油粘土のように、手がベタベタになりません。

また、紙粘土より目が細かいので、小さな造形にも向いています。

乾燥後、水につけて柔らかくすれば、再利用が可能で、削りカスなども無駄なく利用することができます。

乾燥後の着色もできますし、造形初心者は特に重宝すると思います。

ダイソーの石粉ねんどのデメリット

市販の石紛ねんどより、目が粗いのでやすりをかけるときになかなかつるつるにならないです。

カッターで削る際に力を要します。

ケガに注意する必要があります。

また、やすりをかける時に出る粉が体に悪そうなので、吸い込まないように注意が必要になるでしょう。

乾燥前から粘土自体が若干硬いので、水の調整が不可欠です。

残った粘土を密封できる容器や袋に入れておかないとすぐに固まってしまうので、保管に注意が必要になります。

まとめ

ダイソーの石粉ねんど1袋で小物なら結構いろいろ作れますね。

箸置きを作ってるかたもみえたので、マネしてみようかな という気になりました。

箸置きなら、かなりたくさん作れそうです(⌒∇⌒)

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