キャンドゥのリメイクシートは台所や家具、好きな所に貼ってリメイクできるインテリア商品ですよね。
木目調やレザー風で、裏面がシール状になっていて好みの大きさに切って使用することができます。
キャンドゥのリメイクシートを
水槽のバックスクリーンにしたら
遺跡っぽくなって素敵💡#アクアリウム pic.twitter.com/xIWnhXTn9J— イア ▶ レオパのまめきち (@LanternxxxiA) February 23, 2022
テーブル天板が擦れてきたのでプチDIY。切ってから貼るか貼ってから切るか?前回は器用な人にやってもらったけど今回は1人…前者だとズレると思ったので貼ってからカット。角の処理がイマイチで80点の出来。
モノトーンだった天板は柔らかい雰囲気に。DIY費用220円(キャンドゥのリメイクシート2枚)w。 pic.twitter.com/n0NdQaqVSI— きいす (@2proceedB30) April 14, 2021
キャンドゥのリメイクシートの使い方
家具の造りとしては壊れていないのですが、表面の塗装がはがれてボロボロになっていたテレビ台をリメイクをしようと思い購入しました。
塗装がはがれ、部分的にはとがってしまっているところもあり、子どもがケガしてしまうシーンもあったので早急に何とかしなくてはと考えていました。
テレビ台自体を買い替えてしまうことも考えたのですが、節約したかったのと、テレビ台の造り(引き出しの多さや幅など)については一切不満はなかったのでリメイクしてみようと考え使用してみました。
キャンドゥのリメイクシートを使ってみた感想
テレビ台の造りが複雑だったので、貼りにくい箇所もありました。
とくにゆるやかな曲線になっている部分はきれいに貼るのが難しかったので家族に手伝ってもらいながら行いました。
引き出し部分など、直線しかない箇所は1人でも簡単に貼ることができました。
裏面が1㎝の方眼用紙のようになっているので、長さを確認しながら切るのにとても便利でした。
1度貼り付けても少しくらいなら貼り直しも可能でした。
幅110㎝のテレビ台で、引き出しは2つありましたが、途中休憩を入れても30分ほどでできました。
店頭で販売されているときは折りたたまれて販売されているので折りじわがついてしまっています。
このまま貼るとしわが出来てしまうので、一晩開いた状態で置いておくか、貼る際にドライヤーで温めながら軽く引っ張って貼るときれいに貼ることができます。
キャンドゥのリメイクシートの剥がし方とコツ
リメイクシートは、気軽に貼って剥がせることが特徴ですが、貼っていた期間が長いと、だんだん剥がしにくくなっていきます。
プラスチック製・ステンレス製・ガラス製などのつるつるした素材に貼った場合は、じっくり剥がすとノリ残りでベタベタしてしまうので、一気に剥がすと綺麗に剥がれることが多いです。
それでもノリが残ることもありますが、そういう場合はシール剥がしスプレーを吹きかけて乾いた雑巾やスクレーパーでこするとキレイになりますよ。
リメイクシートを剥がしにくい素材のものに貼っていた場合は、ドライヤーの温風をあてながら粘着力を弱めて、少しずつ剥がしましょう。
ドライヤーでも剥がすことが難しい場合は、シール剥離剤を塗って剥がすと良いですよ。
キャンドゥのリメイクシートのメリット
幅110㎝、引き出し2つのテレビ台を貼り付けるのに、6点リメイクシートを買いました。
思っていたよりも上手に貼れ、とても嬉しかったです。
はがれていたところが尖ってしまったので危険でもあったので、安全に使えるようになったのが嬉しいポイントです。
また思っていたよりもずっと簡単に貼ることができたのでもっと早く利用すればよかったと思いました。
新しくテレビ台を購入すれば数万円がかかりますが、660円で済み、またDIYで気分転換にもなったので大満足です。
キャンドゥのリメイクシートのデメリット
近くで見るとやはり少しチープな感じはあります。
また貼る場所によって貼りにくい箇所もあるかもしれません。
例えば緩やかなカーブや、かなり近くで見る場所などはもう少し高品質なリメイクシートの購入を検討するべきかもしれません。
またお店によっては取り扱っていない種類のシートもあるかもしれないので、お気に入りのものが手に入りにくい地域もあるかもしれません。
まとめ
リメイクシートは粘着力が意外と強力なので、剥がれたりすることはそれほどないとは思います。
・・・が、模様替えしたいとか気分を変えたいと思って別の柄に変えるため剥がそうとしても、多少は接着剤が残ったりします。
その場合は蒸しタオルなどで温めてから素材を傷つけないよう気をつけてスクレーパーなどで削ぎ落とすと良いですよ。