かっさといえば、首や顔のコリをほぐすための美容器具ですよね。
皮膚の上をこすって、筋肉をほぐしたり、血流を促すために使ったりします。
「押す」「ほぐす」「流す」ということが出来ますが、肌がなめらかに滑るように、マッサージオイルや、ジェル、乳液などをたっぷり塗って、使いましょう。
かっさは体に悪いの?
「かっさ」で検索すると「体に悪い」などという言葉が出て来てビックリしますが、正しく使っている分には、心配なさそうです。
むくみの解消や、リフトアップ、代謝を上げるなどの効果が期待できるんです。
ただし、効果を期待してやりすぎるのは良くありません。
やりすぎると内出血や、色素沈着の原因になることもあるのだとか。
力を入れすぎて、摩擦を与えすぎてしまうと反対にシワやたるみの原因になることも。
ニキビなどで肌にトラブルがある場合や日焼けの後で肌にダメージを受けている状態でかっさをすると、皮膚が悪化する原因にもなったりします。
体に良いと言われている食べ物でも摂り過ぎが良くないように、かっさもやりすぎや力の入れすぎは良くないということなんですね。
ダイソーのカッサウェーブの使い方
Twitterでもダイソーのかっさを購入したというかたが写真付きで載せてみえますね。
あと最近足をリンパマッサージしてるからこのダイソーで買ったカッサめっちょ便利!長さがあるのと緩いカーブがちょうどいい( ◜௰◝ )
繋ぎ目がちょっと皮膚に当たって痛いから軽くやすった pic.twitter.com/oeiSd5QxJV— 青砥 雫(℃iel) a.k.a しづくさん (@ciecieciel) August 14, 2022
昨日ANAの客室乗務員の方が開発したダイソーのカッサ買えて嬉しかった~~!!💙✈️💙✨首筋にコロコロしたら気持ちよくて白目剥いた…🫠💘
ANAのCAが“100均”商品を開発 店舗に並んだマッサージ器具に「感動」(2022年7月21日)https://t.co/vmaQ6hEN5G pic.twitter.com/3P7qbf05K8
— chika∗⋆∗⋆✈︎ (@chika_cake) August 3, 2022
ダイソーのカッサウェーブの使い方は、ボディークリームやマッサージオイルで肌を整えてから、カッサウェーブを滑らすように動かすだけ。
ウェーブ部分とそうでない部分があり、1つの商品で形がたくさんあるので自分の体のパーツに合う部分を探してあてがって使う。
どこかしらは合う。
先端には小さなローラーもついていて、なめらかな滑りごこちになっています。
首筋の細かいところや腕の筋にスーッと流すように動かすととても気持ちよく、私はこの部分を一番使ったのかもしれないです。
ダイソーのカッサウェーブを使ってみた感想
先端の小さなローラー部分がとにかく気持ちいい。
PC作業が多く、肩こりや首こりがひどかったが、デスクまわりに置いておいて気になったら流すようにしていた。
するすると滑ってくれるので、リンパなどが流れているような気分になる。
デコルテにも使っていた。
リファなどのローラーも持っているが、大きすぎてなかなかフィットしないので使いづらいこともあるが、本当に先端が小さいのでピンポイントで効いてくれる感じがとてもお気に入りだった。
意外にもよかったのは、頭。
ゴリゴリとローラーを動かすととても気持ちよく、仕事の合間にリフレッシュできる。
こめかみや眉間も優しくツボをおすように使うと痛気持ち良いので、なんとなく体に良いような気がしている。
ダイソーのカッサウェーブのメリット
100円でかっさが買えるのはお得なので最大の魅力だと思う。
素材が石などもあるが、やはり値段が高い。
ダメ元で試してみようぐらいの気持ちで手に取れるので、気軽な美容器具という感じの商品。
波型やローラーなどさまざまな部分があるので、全身のどこかにはフィットする形状も魅力の一つ。
素材がプラスチックなのでボディークリームをたっぷり使えば、すべりがよく、痛気持ちいぐらい感覚でマッサージができているように思う。
ダイソーのカッサウェーブのデメリット
100均商品なのである程度のクオリティの低さは我慢できるということを前提の上で話すが、素材がプラスチックということで、角が痛い部分がある。
真ん中を分断する形で貼り付けられている形状だが、その貼り合わせ部分のバリがあまりとれていない。
マッサージ用品なら肌にふれるのでこの辺の配慮は必要なのではと思った。
そして使いやすかったローラーは数回ですべりが悪くなりまったく動かず。
気持ちいいなと感じていた分、安さには勝てないかとあきらるはめになった。
まとめ
じょうずに使えば、むくみが取れて翌朝はスッキリというツイートされてる方もいて、ほどほどの力加減で肌に負担がかからないようにすれば良い効果も十分期待できそうです。
摩擦が怖いのでたっぷりのローションやジェルを忘れなければ、それほど心配ないような気もしますよね。