ダイソーのチューブ絞りは、歯磨き粉のチューブを下からくるくるとぺちゃんこになるほど巻いて最期までキレイに使い切るための道具です。
どれくらい絞り切れるのか、実際に購入して検証してみました。
ダイソーのチューブ絞りの使い方
道具は棒がU字がたの部品の中に入るようになっています。
棒には隙間が空いており、その隙間に歯磨き粉のチューブの一番端の部分を差し込みます。
歯磨き粉チューブの端を差し込んだ状態の棒をU字型の部品に差し込んだあと、棒についているつまみをくるくる回すと、歯磨き粉のチューブが下から棒に巻き付いていきます。
U字型の部品の溝はそんなに幅広くないのでチューブはぺちゃんこになってしっかり中身を絞り出すことができます。
使うたびに少しずつ回していきます。
私は棒の部分が赤いのを購入しましたが色違いもありますよ。
Twitterで画像載せてるかたもみえますね。
このチューブ絞り器いいわー
自立するとこが最高です
DAISOさん愛してるー pic.twitter.com/nxSuwSsFr4— ヒオ (@hi_o_ru_n) May 12, 2022
ダイソーのチューブ絞りの売り場は?
売り場ですが、衛生コーナーだけでなくキッチンコーナーにも置いてある店舗もありますね。
最初は衛星コーナーを確認して、無かったらキッチンコーナーも見てみると良いかと思います。
キッチンコーナーにあるということはチューブのからしやわさび、レトルト食品とかにも使うかたがいるからでしょうかね?
ダイソーのチューブ絞りを使ってみた感想
この道具を買う前は、歯磨き粉の残りが少なくなってきたら、自力で毎回チューブから絞り出していました。
チューブの下からしっかり絞り出したつもりでも、いつの間にか残り少ない中身がチューブ全体に広がっていて、毎回絞らなければならず、とても手間に感じていました。
この歯磨き粉絞り出しの道具を使うようになってからは、歯磨きするときに少しだけ回せば十分で、毎回回さなくても大丈夫なくらいです。
いつでも買ったばかりの歯磨き粉を使うのと似たような感覚で、チューブを押せばすぐに適量が出せる力で済みます。
両手で絞り出して最後に歯ブラシに歯磨き粉を乗せるときに結構力がいるとか、歯磨き粉のチューブの素材によっては口の部分が固くて絞り出せないと言うわずらわしさから開放されました。
ダイソーのチューブ絞りのメリット
毎日二回もしくは三回歯磨きをしています。
歯磨き粉の中身がたくさんあって、片手で少し押しただけで適量が出せる時と、中身が少なくなってチューブの端っこから力を入れて絞り出さなければならない時は半々です。
そのうちの手間と時間がかかることを考えれば、この道具を使うことによってだいぶ無駄な時間が節約できますし、自力で歯磨き粉のチューブを絞って中身を使い切るよりももっとキレイに最後まで使い切ることが可能です。
ダイソーのチューブ絞りのデメリット
歯磨き粉のチューブを棒に巻き付ける長さが長くなってくると、巻くときにそれなりの力がいる。
U字型の溝がそこまで大きくないのでキツキツになるため。
普通サイズの歯磨き粉チューブであれば最後まで巻くことは可能ですが、最後の方は本当に力がいりますよね。
最後まで使い切ったあとに歯磨き粉のチューブを外すときが最も大変で、逆巻きにしようとしても固くてなかなか回らないので、横にずらして取り外そうとしてもかなりの力を入れながら徐々に少しずつずらすしかない。
まとめ
最後までキッチリ使えるって気分良いですよね。
道具無しでも、出来る限りは絞ったりしてるので、道具を使って絞り切ったからと言って「すごい得した」と思うわけではありませんが、気分的に全然違います。
「使った」と「使い切った」の違いです。
無駄なく使い切るって、すがすがしい気分です。