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お宮参りはいつやるの?祈祷は必要?

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お宮参りって聞いたことはあるけれど、実際何するの?何が必要?と正直、分からないことばかりで不安になりますよね。

私もその一人でした。

祖父母や両親、義両親からは「いつにするの?」と聞かれ、出産してまだてんやわんやなのに…と、焦っていろいろ調べたのを思い出します。

お宮参りについて、簡単にまとめていきますね。

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そもそもお宮参りってなに?いつやるの?

お宮参りとは、生後1カ月前後に、赤ちゃんの誕生のご報告とご挨拶に、神社にお参りに行く事です。

正式には、男の子は生後31~32日後、女の子は生後32~33日に参拝するものとされていますが、季節や母子の体調を見て落ち着いた頃に参拝するのでも問題はありません。

1カ月検診の終わった後あたりがベストかもしれませんね。

我が子は7月生まれだったので、暑さも気になりお食い初めをするタイミングの9月に一緒にお宮参りも行いました。

服装に決まりはあるの?

決まりはありませんが、基本的には、赤ちゃんの服装に合わせるのが良いとされています。

赤ちゃんの服装は、祝着(のしめ)を羽織る和装が正式な服装ですが、最近では、ベビードレスで洋装にする人も多いです。

赤ちゃんが和装の場合は母親は着物、父親はスーツ。

赤ちゃんが洋装の場合は母親はフォーマルドレスやセットアップ、父親はスーツで合わせるとよいでしょう。

赤ちゃんの祝着は一式レンタルもできるので、とても便利です。

たくさん種類があって迷ってしまいますが、ギリギリになると在庫がなくなります。

レンタルを考えている方は、遅くても1ヶ月半前には予約をした方が、柄や日程もスムーズに決められると思います。

我が家はベビードレスに、祝着を着させて、両親はスーツとフォーマルドレスにしました。

私は悩みすぎて、いざ予約しようと思った時にはレンタルしたかった色はどこも在庫なしになってしまって、大失敗。

遠方から実母も来る予定だったので日程も変更できず、なんとか見つけたものをレンタルしました。

何事も余裕をもって用意しないといけないですね(笑)

祈祷はしなくてもいい?

正直、しなくてもいいわけではありません。

お子さんの健やかな成長を祈る大切な行事なので後から後悔がないように、しておいた方がいいです。

しかし、祈祷にはお金も時間もかかるので、あまり気が乗らないですよね。

実は私もそうでした。

夏生まれの娘は、ただでさえ暑いのに長い時間連れ出すのも心配でした。

そんな方は、参拝だけでもいいと思います。

赤ちゃん様子や産後のお母さん最優先で考えてあげましょう。

お宮参りや七五三もそうですが、日本の風習をを伝えていくという意味もあります。

伝統文化を大切にできるって素敵ですよね。

無理はしない程度に参拝、祈祷することをおすすめします。

大切な行事!写真は撮っていいの?

答えは、神社によりけりです。

申請さえすれば、祈祷中も撮影OKな神社もありますし、祈祷中はNGでも境内は自由にOKで申請もいらない神社。または、完全に撮影NGの神社もあります。

最近はスタジオ撮影以外にも自然な姿を撮ってもらえると人気な出張フォトを利用する人が多いので、撮影がしたい場合は、事前に参拝する神社に確認しておくと良いでしょう。

おまけに、神社によっては祈祷した際のお祝い品も全く異なります。

素敵な離乳食セットのところもあれば、飲み物2本と割り箸(祝い箸)のところもあります。

正直、同じ祈祷料を払っていて、ここまで中身に差があると少し悲しくなりました。

もし気になる方は、お祝い品も調べてみると面白いかもしれません。

初めてのことで、分からないことだらけだと思いますが、一度しかない素敵な時間をお過ごしくださいね。

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